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【ベストセラー健康法】内臓以上に“老化”を実感する「運動器」 「首腰ひざの最新医療」を知った上で病院選びを (2/2ページ)

 一方、頸椎人工椎間板手術とは、加齢やスポーツなどで首の椎間板を損傷した時の治療法の一つ。従来は損傷した椎間板を取り除いて、上下の骨を固定する治療が一般的だったが、この治療は首の可動域に制限が生じるという欠点があった。

 そこで新たに開発されたチタン製の人工椎間板を挿入することで、機能を高く維持することを実現したのがこの手術。現在国内35の認定を受けた施設でのみ行われている最新の治療法だ。

 このシリーズ最大のウリである「都道府県別 手術数がわかるいい病院リスト1553」も収録。首、腰、人工股関節、人口膝関節手術に加えて、回復期リハビリテーションの「いい病院」一覧が、独自調査によって明らかにされている。

 「首・腰・ひざなどの運動器疾患は、手術する必要があるかどうかを、信頼できる医師に相談することが大切だといわれます。本誌は、手術実績がある病院を一覧にして掲載しているので、病院選びの参考にしていただければ幸いです」と語るのは杉村健副編集長。

 つらい痛みが続く、治療の必要性を感じる、手術を考えている人は、まずこのムックを精読しておくことをお勧めする。ここに書かれている情報を抑えておくか否かで、その後の治療の成果が大きく左右することは間違いない。

 日進月歩の医療技術に後れを取らない、新しい情報を持つことが、いまを生きる医療消費者にとって必要不可欠なのだ。(竹中秀二)

 ■首腰ひざの手術を受ける高齢者のための病院選びのポイント

 (1)手術件数が豊富

 (2)持病や合併症対策として「単科病院」より「総合病院」

 (3)「もし術後に症状が残ったら…」を説明してくれる

 (4)「せん妄(脳機能障害)チーム」がある

 (5)術後の痛みやリハビリ、定期的な検診などのサポート体制を完備している

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