【生活習慣病撃退レシピ】“森のバター”にチーズを混ぜてインフル退治! 「アボカドサラダ」
「世界で一番栄養価が高い果物」として、あのギネスブックに認定されているアボカド。独特の濃厚な味わいとねっとりとした食感がたまりませんよね。今回のレシピは、そんなアボカドをたっぷり使った超絶簡単サラダです。切った食材をポリ袋に入れてシャカシャカするだけなのですが、これがとんでもなくおいしいんですよ!
アボカドは“森のバター”とも呼ばれる通り、脂肪分が豊富。「え? 脂肪?!」と思われるかもしれませんが、アボカドに含まれる脂肪の多くは不飽和脂肪酸のオレイン酸です。これは、中性脂肪やコレステロールを減少させ、血流の改善に働きかけてくれます。さらに、高い抗酸化作用を持つビタミン類、ゴボウに匹敵するほどの食物繊維などにも注目です。
スーパーフードのアボカドに加え、塩昆布、レタス、カッテージチーズを混ぜ込んで、さらに栄養バランスアップ! 生活習慣病だけでなく、今の季節に気を付けたい風邪やインフルエンザの予防にも最適な一皿です。
【材料】2人分
アボカド 1個
レタス 5枚
カッテージチーズ 50グラム
塩昆布 8グラム
ごま油 大さじ1
レモン汁 小さじ1
白ごま 小さじ2
【作り方】
1 アボカドは角切り、レタスは食べやすい大きさにちぎる。
2 ポリ袋にアボカドとレモン汁をいれてシャカシャカふり、残りの材料も全て入れてシャカシャカ…器に盛り付ける。
■今坂佳美(いまさか・よしみ) 1975年生まれ、静岡県浜松市在住。料理研究家で珠算指導者。二男一女の母で、ボートレーサー故ガッツ今坂の妻。