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【松浦達也 肉道場入門!】モノが違う!崎陽軒の「特製シウマイ」 手土産によし、景気づけによし…新年のスタートにふさわしい逸品 (1/2ページ)

★絶品必食編 

 なんと偉大なCMだろう。「おいしいシウマイ~♪」という歌い出しを思い浮かべると「き・ようけ~ん~♪」と自然と屋号が想起される。

 定番はひと目でそれとわかる赤い包装紙の「昔ながらのシウマイ」だろう。

 もっともおなじみすぎるほどおなじみのシウマイにも一般には知られていない秘密が山ほどある。

 例えば、崎陽軒ではシウマイを売り始めた1928(昭和3)年からレシピを変えていないこと。

 そして使う材料は国産豚肉、玉ねぎ、オホーツク産帆立の干し貝柱、グリーンピース、砂糖、塩、胡椒、でんぷん、小麦粉という9種類の材料と調味料のみだということ。

 旨味が濃厚なことから、「旨味調味料入り?」と訝る人がいるが、あの旨味は帆立の干し貝柱のもどし汁をふんだんに入れているため。裏書きにもある通り、崎陽軒のシウマイには旨味調味料も保存料も使われていない。

 濃厚で後を引くのに、いくらでも食べられてしまう。冷めてもおいしい味の秘密は91年間、変わらぬこのレシピにあるのだ。

 他にも、崎陽軒には特別なシウマイがある。えびシウマイにかにシウマイ、黒豚シウマイなどなど…。

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