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【青島美幸のスーダラクッキング】気が滅入るとき…一瞬でも癒やされる! 山形名産の山菜「うるい」 (2/2ページ)

 すると、お連れの白髪の男性が「もうちょっと奥に差し込まないとまた落ちちゃうんじゃない?」というので見直すと確かに傘が3分の2も飛び出しているではありませんか。

 マジ?

 アッチャラチャ~。

 これじゃ電車が「ガタンッ」と揺れた拍子にまた傘がここに落ちるやんけ…。

 それなのにその女性は「いいのよ、だってこれ以上入らないんだからしようがないの」と吐き捨てたのです。

 「ナヌーっ」

 小心者の私はすぐにその場を立ち去ると、その女性は白髪の男性を差し置いてすかさず座ってしまうのでした。

 ■うるいレシピ

 《材料》

 うるい 1パック

 塩 少々

 胡椒 少々

 ごま油 少々

 醤油 少々

 《作り方》

 (1)うるいをパックから出します

 (2)うるいを洗って5センチほどに切ります

 (3)うるいを炒めます。サッと炒めたらお醤油をかけて出来上がり。

 お試しください。

 ■青島美幸(あおしま・みゆき)  作家。1959年生まれ。『青島家の食卓』(グラフ社)ほか著書多数。放送作家、講演、タレント活動など幅広い。父は参院議員、都知事を歴任、「スーダラ節」など数々の作詞を手がけた直木賞作家の青島幸男氏

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