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【中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!】かろうじて感染爆発は起きていないが…“危機的状況”の日本 (1/2ページ)

 新型コロナウイルスの感染が急速に拡大しています。全世界の感染者数が100万人を超え死者数も6万人を超えました。感染者数が50万人になるのに87日かかっていましたが、わずか10日で50万人から100万人以上になりました。

 まさに感染爆発といってもよい状態になっています。日本ではかろうじて感染爆発は起きていませんが、患者数は3000人を超えています。死者も100人を超え、まさに危機的状況にあります。

 4月1日に開かれた専門家会議は東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫の5都府県で、医療体制が切迫し、今日、明日にも抜本的な対策を講じないと医療崩壊が起きる可能性があるという声明を出しています。

 日本医師会も4月1日に「医療危機的状況宣言」という文書を発表し、一部の地域ではベッドが不足しつつあるとして、政府に対して特別措置法に基づく「緊急事態宣言」を出すように求めました。

 ところが、政府は参議院の決算委員会で緊急事態宣言について、最悪を想定し、すでにさまざまな可能性などについて準備を進めているとしながらも、これまでは持ちこたえているとしていましたが、ようやく本格的な発令の準備に入ったようです。

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