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在宅生活で“テレワーク胃弱”急増! 消化器内科の専門医に聞いた体調管理のポイント (2/2ページ)

 ではこれを予防、改善するためにはどうすればいいのか。

 「運動不足やストレス解消とともに、胃に負担をかけない食事も大事です。特に、食べた後すぐに横になるのは胃に大きな負担をかけるのでやめてもらいたい。食後2時間は横にならないようにしましょう」

 「それと早食いや食べ過ぎもよくないし、アルコールや脂っぽいものの過剰摂取もNGです。食べた方がいいものとしてよく食物繊維が挙げられますが、これは胃で消化されないので摂りすぎに注意が必要。何を多く摂るとか、特定の食べ物を必ず摂るというより、全体的にバランスよく摂ることが最も重要です」

 なかでも梅舟院長が挙げるのが乳製品の摂取の有用性だ。「最近は胃の働きを助ける等、特定の機能を持った乳酸菌がいろいろ出てきているので、そういうものを毎日の食生活に取り入れてみるのもいいと思います。LG21乳酸菌などは機能性ディスペプシアに働きかけるというエビデンス(グラフ参照)も、しっかり示されているので、これに悩む人におすすめです」

 コンビニやスーパーなどで手に入る手軽さもポイントの1つだという。

 「まだまだ不安の続く毎日ですが、取りあえず食事、運動、睡眠をきちんと確保することと、メンタル面でのケアが大事なので、1日のうち少しでも前向きになれる時間を意識的につくることをぜひ心がけていただきたいと思います」と梅舟院長。胃を健全に保ちテレワークの充実度をアップさせることで、今まで以上に“おうちごはん”が楽しめるのではないか。

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