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【大崎裕史 麺喰いにつき】3カ月同じ味を続けず?進化 動物使わずも“うま味”十分! 東京・代々木上原「Japanese Soba Noodles 蔦」 (1/2ページ)

 4月11日から営業自粛をしていた「Japanese Soba Noodles 蔦」(東京・代々木上原)は4月27日から営業時間を短くし、メニューも絞って営業再開している。外出自粛をしている私は再開後はまだ食べに行けないが自粛直前に食べているのでその時の感想を。

 「蔦」は2012年1月26日巣鴨にオープン。「ミシュランガイド東京2016」にラーメンカテゴリーとして世界初の一つ星を獲得。以降、大行列となり、整理券方式を取るも19年11月19日に閉店し、同年12月13日現地に移転オープン。すぐに醤油、塩、味噌を並び直して3種類食べた。

 その時に食べていないメニュー、南高梅とハーブの塩Soba、Rosso、Neroがあった。店主がいたので聞いてみると「生産者と交流を深めて、原価を抑えてもらっている。おかげで醤油も塩も価格をおさえることができた」というのでメニューを見直してみると確かに醤油・塩・味噌共に200円ずつ安くなっていた。

 「基本的な部分は変わってないんですよね?」と聞くと「いや、相当変えましたね(ニヤリ)」と。年に1回くらいしか食べないマニア泣かせのお店である(笑)。とにかく味をよく変える人だ。3カ月も同じ味で続けたことがないのではないだろうか? でもそれが常に進化しているから素晴らしい。

 その「進化」した通常メニューも気になるが今日は「南高梅とハーブの塩」を注文。思ってた以上に山盛りのハーブでビックリ。香りがすごい。ミシュランの香りとでも言おうか、ラーメン店ではなかなか嗅ぐことのできないフレッシュなフレイバー。まずはこれが素晴らしい。

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