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【ベストセラー健康法】食べる「漢方」でイライラ解決! 「なんかスッキリしない」体の悩みに食生活で健康改善 (2/2ページ)

 田中氏が日々ツイッターでつぶやく養生法は、フォロワー10万人以上と大人気だが、本書ではこれらをベースに、体の内側から季節を感じることができる食べ物と飲み物の養生法を12カ月のカレンダーにして紹介している。

 たとえば「五月病かな」と思ったとき。体の状態別おすすめの食材には、以下の例が挙げられる。まんべんなく食べることが重要だ。

 □血虚(体に血液が不足している)→トマト、にんじん、小豆、クコの実、ナツメ、ほうじ茶、紅茶など赤い色の食べ物と、まぐろ、ひじき、海藻、牡蠣などの黒い食べ物で血を増やす。

 □気虚(気力不足)→ねぎ、きのこ、さつまいも、カボチャなどで胃腸を養う。

 □気滞(ストレスが溜まる)→三つ葉、パクチー、バジル、ハーブティーなど香りのもので、リラックス効果を促す。

 筆者はこの例を見て、なんだか腑に落ちた。なぜなら、最近やたらとパクチーや三つ葉、バジルを食べたくなって買っていたのだが、あれはストレスのせいだったのか…と妙に納得できたから。

 本書は、「なんか調子が悪いな」と思ったとき、カレンダー別のページを開き、自分が気になる体調・症状に合わせて、食材や料理を選ぶ目安にすることができる。また、逆に筆者のように「自分の体が欲しているもの」を知り、今の自分の体の状態を確認するという使い方もできそうだ。 (田幸和歌子)

 ■毎日摂りたい! 症状別おすすめのみそ汁の具

 □体のだるさ、むくみ、ぜいぜいいう咳、便秘 →わかめ

 □肩こり、頭痛、手足の冷え →たまねぎ

 □アレルギー、風邪をひきやすい、下痢・便秘 →かぼちゃ

 □悪寒・鼻水 →ねぎ

 □便秘、肌の乾燥・かゆみ、口の渇き、動悸、不眠 →ホタテ

 □PMS、生理痛、更年期障害、冷え性 →油揚げ、豆腐

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