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【銭湯 湯悠散歩】八角形の湯気抜きと日替わり薬湯を楽しむ 東京・大塚「大塚仲町 大黒湯」

 文京区のお茶の水女子大学の斜め向かいにある、親子4代で経営する老舗銭湯。初代のご主人が1930(昭和5)年に建てられた銭湯を購入したのが49年のこと。その後、64年に改装をして現在の建物になった。

 同湯のトレードマークとなっているのが、天井に開いた“八角形の湯気抜き”。天井よりも高い位置にあるので、より解放感がある。フランスの港町“ラ・ロシェル”を描いた、浴室の美しいタイル画も印象的だ。

 浴槽は薬湯、バイブラ、超音波、水風呂(男湯のみ)。地下約200メートルからくみ上げた井戸水を使い、約42℃に設定。「女湯には水風呂の代わりに、浅くてぬるめの“幼児用風呂”があるので、小さいお子様を連れてぜひ一度、銭湯に来てほしいですね」と、4代目の岡嶋良太さん。

 薬湯は日替わりで緑茶やコラーゲンなども。11月29日には、文京区と姉妹都市である島根県津和野町の天然木を使った“生クロモジの湯”が楽しめる。

 ■東京都文京区大塚3の8の6。03・3941・5826。東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩7分。営業15・30~23・30。月休。料金大人(12歳以上)470円、サウナ別途100円。

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