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小型、軽量で使いやすい! 東芝・サイクロン掃除機「TORNEO V」

 東芝ライフスタイルのサイクロン式クリーナー「TORNEO V(トルネオ・ブイ)VC-SG900X」は、「本体が重い」「ごみ捨てがしにくい」「お手入れが面倒」といった掃除機に対する不満の声を解決することを目指した製品だ。

 本体の内部部品と風路構成などを新設計し、本体質量を従来機種の3・2キログラムから2・3キログラムへと、約28%の軽量化を実現。さらに、新機能の「トルネードプレス」を採用することで、ゴミの圧縮率を約7分の1にまで向上。ゴミを捨てるときのホコリの飛び散りや舞い上がり、ダストカップ内のネット部へのゴミ付着を低減させ、ダストカップ内の清掃時の負担を軽減することができる。

 ゴミを圧縮するための「シェード」の外周に、らせん形状の羽根(ブレード)を新たに設けることで、ダストカップ内の吸気した風の流れを、ブレードにより整流。シェード内の上昇気流をより強く発生することで、ゴミを強力に圧縮することができる。ゴミ捨て時の利便性のほか、ダストカップは簡単に分解できて丸洗いできることから、いつも清潔に保つことができる点もキレイ好きにはうれしい。

 さらに、3種類の異なる気流で、微細なちりや花粉などを分離する「バーティカルトルネードシステム」を採用。ダストカップ内のサイクロン部にフィルターが不要で、排気フィルターの目詰まりを抑え、吸引力を99%以上持続することができる。

 従来製品から評価が高い自走式システム「ラクトルパワーヘッド」を引き続き搭載。走行が重くなりがちなじゅうたん上でも軽い力でヘッドが進むほか、自由な位置でグリップが握れて、操作が軽い「らくわざフリーグリップ」を採用しており、ヘッドの操作がラクに行える。

 ふとんを叩くことでアレル物質を浮かせて吸引する「電動ふとんブラシ」も用意。ハイパワーモーターで駆動する電動ワイドビーターが、毎分約1600回ふとんを叩くことで、ふとんの吸い付きを押さえながらアレル物質を含むハウスダストを浮き上がらせて吸引する。

 「電動ふとんブラシは、大型車輪を採用。さらに、ふとん生地への吸い付き防止のワイドローラーにより、ヘッドを動かしやすくしている。ふとん1枚の掃除にかかる目安時間は約80秒であり、短時間でダニの死骸や糞(ふん)などのアレル物質を99%以上除去する」と同社。

 「球体」から想起した「自在な機動性」を持つデザインによって、小型、軽量化とともに、使いやすさを追求。ゴミの圧縮率の向上も掃除の負担軽減につながっている。東芝が送り出したコード付キャニスター型サイクロン式クリーナーの決定版といえそうだ。(ジャーナリスト)

 ■大河原克行(おおかわら・かつゆき) 30年以上に渡って、IT・家電、エレクトロニクス業界を取材。ウェブ媒体やビジネス誌などで数多くの連載を持つほか、電機業界に関する著書も多数ある。

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