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インドのMRソリューション事業成長「メディアフラッグ」に注目! 働き方改革が追い風「ライトアップ」

 日経平均は4日に2万1860円39銭の高値を付けた後、やや調整色を強めている。国内金融法人が年度末を控え、利益確定売りを上値で出し続けたことが需給面での主因だ。また、ここにきて、米国株の上昇が一服したことも影響している。このような状況下、「年初からの先物の買い戻しを原動力にした相場上昇は、いったん終了したのではないか?」との懸念が浮上している。

 今後に関しては、8日の3月物の先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出後、日経平均がSQ値を上回って推移すれば上昇相場、下回れば調整相場という感じで判断すればよいだろう。

 万が一、恒常的にSQ値を下回るようなら、買いポジションは徐々に減らして急落に備えるべきだ。

 まず、メディアフラッグ(6067)は、インド事業の成長が注目ポイント。2019年12月期通期連結業績については、18年12月期に多くの経営資源を投下したMRソリューション事業におけるインドでの新規サービスが19年12月期の連結業績にどこまで影響するか、ポジティブな意味で不確定要素が多く存在するため、会社側は19年12月期通期連結業績予想を公表していない。

 ちなみに、MRソリューションでの、小売業向けコンサルティングサービスについては、コンサルティング事業からの脱却を模索しつつ現地財閥系企業とタッグを組み、投資&ハンズオン事業として踏み込んだ展開を志向していく。

 次に、ライトアップ(6580)は、人材関連として注目する。働き方改革関連法は4月に一部施行され、有給休暇取得の義務化や残業時間の上限規制など国を挙げた改革が始まる。

 また、外国人材の受け入れを拡大する改正出入国管理法も4月に施行される。在留資格が追加されることなどを受け、外国人材の採用増が見込まれる。このような状況は、東京都内のネット企業に特化した人材紹介サービス渋谷人材ネットワーク(SJネット)を提供している同社にとって強烈な追い風になる見通しだ。

 そして、RS Technologies(3445)は、好業績が注目ポイント。19年12月期通期連結業績は、売上高は286・88億円(前期比12・6%増)、営業利益は59・71億円(同3・8%増)の見通し。同社グループではウェーハ再生市場は堅調に推移するものと見込んでおり、同社の強みでもある長年の経験で培ってきた再生加工技術により再生市場のシェア拡大に努めていく。

 また、中国子会社である北京有研RS半導体科技有限公司において、生産力拡大等により引き続き中国国内の半導体事業を推進することで、中国半導体市場のシェア拡大に努めていく。(株式会社カブ知恵 代表取締役)

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