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【スマートライフ×リアルライフ】ビジネスマンに欠かせぬ「革靴」と「パソコン」の共通点 自分にフィットしたものを選ぶ

 ビジネスマンが日常的に使う道具は、使う側との絶妙なフィット感が求められる。そういう意味では、仕事に欠かせないパソコンと、移動に欠かせない革靴には多くの共通点があるのではないか。レノボが先日開催したイベント「靴とPC」はそんなテーマのもと、モノを愛用することと、それが導く成功体験の好循環を考えようというものだった。

 ビジネスマン御用達のレノボパソコンといえば、なんといってもThinkPadだ。その信頼感たるや絶大で、日本の大和研究所が誇るシリーズとして、IBMの時代から30年近くビジネスマンの支持を得てきた。

 革靴は重い。スニーカーよりもずっと重い。だが、その重さが振り子の役割をして、歩くときの負担を軽減するという。そして、手入れ次第で長持ちする。だが、自分にフィットした靴を選ばないと、つらい日々が待っているだけだ。

 パソコンも同じだ。どれも同じように見えるパソコンだが、それぞれの製品には、製品ごとの哲学がある。軽ければいい、堅牢(けんろう)ならいい、薄ければいい、かっこよければいいといった基準だけでパソコンを選ぶと、その能力を最大限に発揮させてやれないこともある。要するに、そのくらいの覚悟を持ってパソコンを選んでほしいし、ThinkPadはその期待に応えられるだけのキモチを込めて作られているということだ。

 日本の企業は、いまなおパソコン持ち出し禁止というところが少なくない。政府は働き方改革を叫び、テレワークなどを推進すべく懸命だが、なかなかそれがかなわない。だが、そのハードルを越えなければ日本はダメになる。在宅勤務やモバイルワーク、そしてサテライトオフィス勤務といった働き方を導入しないと、労働力の将来は不安だ。さらに、女性と高齢者の活躍を推進するには、働き方を変えるしかない。

 そういう意味では、本当に求めなければならないのは靴のいらない働き方、つまり、“痛勤地獄”からの解放や、出張などで費やされる膨大な移動時間の削減といった未来なのではないか。ThinkPadが追求しようとしているのは、実は、そこにあるのかもしれない。(山田祥平)

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