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創業50周年「珈琲館」来年から新型FC契約を導入 確立された収益プランで安定利益

 「一杯のコーヒーに心をこめて」という企業ポリシーのもと、直営店とFC加盟店とを合わせて253店舗を運営する「珈琲館」(東京都渋谷区)が、創業50周年を迎える来年、新しい形のFC契約を導入する。

 「ビジネス・ファシリティー・リース(BFL)といい、具体的には当社から既存の直営店を丸ごとリースし店舗運営を委託する契約のことです」と友成勇樹社長。

 店舗があり、かつ設備が整っているためイニシャルコストが少なくて済むのは大きなメリットだ。その上、「実績のある既存店の運営ですから売り上げや利益など収益プランも確立されていますし予測も立ちやすく、リスクを抑えて開業することができます」(友成氏)。

 BFL契約に必要な初期費用(加盟金と保証金の合計)は、新規加盟の場合か既存のFC加盟店の2号店としての場合かでは若干の違いがあるが、300万~350万円。契約期間は3年で条件によっては更新も可能だ。また加盟金は、2号店では100万円、3号店以後は50万円と段階的に低くなり、複数店舗経営のハードルも低くなる。

 次に収益面をみてみよう。

 「売り上げ総利益から人件費を含む店舗発生経費、BFLマージンやロイヤリティー、BFL料などの本部請求を差し引くと、通常は15万円、人件費のコントロールなど状況によって30万円以上の営業利益が確保できます。ということは、初期費用も早ければ1年未満で回収できることになります」(同)

 「さらに複数店舗を展開することで事業として拡大していくことも決して夢ではありません」と語る。

 小さなリスクと約束された安定的な利益。BFLは、魅力にあふれた方式だ。

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