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東証小幅反発、9円高 米経済の先行き懸念が後退

 22日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は小幅に反発し、終値は前日比9円44銭高の2万0628円01銭だった。米経済の先行き懸念が後退し、前日の米国株高を好感した買い注文が優勢となった。ただ買いの勢いは限定的で、短期的な利益を確定させる売り注文に押されて下落する場面もあった。

 東証株価指数(TOPIX)は0・55ポイント高の1498・06。出来高は約9億7400万株。

 21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、反発して取引を終えた。米小売り大手などが発表した決算内容が市場予想を上回り、米経済をけん引する個人消費の好調さが意識された。この流れを受け、22日の東京市場では朝方に平均株価が一時100円超値上がりした。

 一方、トランプ米政権による台湾への戦闘機売却承認を巡る米中の対立や、米中貿易摩擦への警戒感は平均株価の重荷となった。23日に予定される米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演内容を見極めたいとの思惑から、積極的な売買は手控えられた。

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