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【10・1消費税サバイバル】消費増税「賢い節約術4カ条」とは ファイナンシャルプランナーが伝授

 軽減税率、スマホ決済、ポイント還元など新たな仕組みが一気に押し寄せる消費増税。家計を守るために必要なポイントはあるのか。ファイナンシャルプランナーの平田純子氏が節約術を指南する。

 (1)日常的な外食を避ける

 独身男性を中心に日々の食事を手軽な外食で済ませている人は少なくないが、平田氏はこうアドバイスする。

 「軽減税率という形で、家で食べる食品や飲み物は増税の除外対象になります。一方で外食や、それ以外の嗜好(しこう)品は増税の対象です。生活必需品よりもプラスアルファの支出が大きい人は増税の影響は大きいということです。日常的な外食を抑えてスーパーで総菜などを買いつつ、特別な日の楽しみやリラックスという意味合いで外食するというバランスを意識すると支出を抑えられると思います」

 (2)キャッシュレス決済でポイントを活用する

 10月からは登録申請した小売店を対象に、現金以外の方法で会計を行った際に一定の割合でポイントを還元する制度も始まる。

 「クレジットカードに頼ると使いすぎてしまうという懸念もあり、現金で会計を済ませる人も多いと思いますが、銀行口座とヒモ付けする必要がない電子マネーやデビットカードもあるので、キャッシュレス決済に移行するといいでしょう」と平田氏。

 (3)電子マネーは店頭でチャージする

 それでも現金を使わないと金銭感覚がまひしてしまうと感じる人にお勧めなのが次の方法だ。「例えば大手スーパーでは、店頭で現金を支払い電子マネーをチャージして会計するという手もあります。うまく支出を管理しながら、日常的な買い物はなるべく店を固定して、ポイントも活用するといいでしょう」

 (4)増税前には10月以降必要になる物を買う

 増税前の9月中に何を買っておくべきか。「間違いなく必要なものは事前に買うといいでしょう。高価な家電を買い替える予定だった場合、2%という増税分のインパクトは大きくなります。腐りにくい酒やたばこもまとめて買うと値が張るので、どうせ買うならば9月のうちに買ってしまうといいでしょう。来年度からお子さんやお孫さんが小学校に入学する場合は学習机やランドセルが必要になります。家電などの製品と比べて値下げもあまりないので、早めに買ってしまうことをお勧めします」

 できる限り先を見据えて必要な物をリストアップすることが重要としつつも、「勢いで余計な物は買わないよう注意が必要です」と平田氏は注意を呼びかける。増税前に慎重な吟味が必要だ。

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