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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】サポート体制を充実させた契約スタイル 肉力屋(ディーアール)

 国内では東京を中心に大阪と福岡、海外では中国(上海)や台湾(台北)などでラーメン「ラーメン道楽」、ホルモン「まるみち」、立呑み「もつぎん」、大衆ホルモン焼肉「肉力屋」など、9業態32店舗を展開する「ディーアール」(東京都品川区、谷脇宗社長、http://www.dr-t.co.jp/)。

 「1986年の創業ですが、FCとしては2007年、ラーメン道楽のモデル店を始めたのが最初です」と谷脇社長。その上で「弊社のスタイルはFCというより、『限りなくFCに近いライセンス契約』といったほうが正しいです」と続けた。

 ライセンス契約とは「売り切り型」のビジネスパッケージで、商標やノウハウなどの提供や初期研修は行うが、以後の継続的なサポートをしないことが一般的だ。したがって、FC契約に比べ初期費用も毎月の固定費も安くなる傾向にある。

 これに対してFC契約は、開店から開業後の店舗経営を総合的にサポートするだけではなく、SV(スーパーバイザー)が定期的に巡回しての経営指導も含まれるのが一般的だ。

 「ライセンス契約は開店したら売りっぱなしのイメージが強いのですが、弊社では飲食業としての最重要課題であるQSCA(クオリティー、サービス、クリンリネス、アトモスフィアの頭文字)をひとくくりの商品ととらえ、その商品に責任があると考えています。ですから、一面ではFC契約に近いライセンス契約ということになります」(谷脇社長)。

 本部と加盟店が一方通行的な契約に終わるのではなく、図で示したように、それぞれに課せられた役割をお互い履行することが契約のポイントである。

 さらに谷脇社長は「開業から開店後まで本部のサポート体制、飲食業未経験者や異業種でも安心して参入できる全面的なバックアップ、居ぬき物件や業態変更、同業種からの改装の場合などでは厨房(ちゅうぼう)器具など既存設備を活用することができるため初期投資が抑制できるなどの特徴があります」と語った。

 そして、「現在、この契約で店舗を運営しているのは肉力屋ですが、第2弾として蕎麦居酒屋『そば道』で学んだノウハウをいかした新業態『そば吟』での展開を計画しています」と結んだ。

 次回(20日)は、「ライセンス契約」によって出店し、なおかつ新規出店を計画している大衆ホルモン焼肉「肉力屋」4店を展開している加盟店オーナーを紹介する。(取材・土金哲夫)

 ■FC事業への加盟を検討するため、事業内容や契約条件などをより詳しく知りたい方は、記載のQRコードからお問い合わせフォームご記入の上ご連絡をいただければ、キイストンの専任スタッフが個別にお応えします。

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