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「根性もセンスもビジョンもない」トランプ氏、FRB利下げに不満だらけ

 米連邦準備制度理事会(FRB)は18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、米中貿易戦争による景気悪化を防ぐため、7月の前回会合に続き政策金利の引き下げを決めた。ただ、下げ幅は前回と同じ0・25%にとどまり、マイナス金利を含む大幅利下げを求めていたトランプ大統領は「ガッツもセンスもない」とおかんむりだ。

 主要政策金利を年1・75~2・0%とし、19日から適用する。政策決定は10人のうち3人が反対。2人は金利据え置きを主張し、1人は大幅利下げを求めた。減速リスクが高まれば、追加金融緩和の実施を視野に入れる構えとした。

 欧州中央銀行(ECB)は3年半ぶりにマイナス金利引き下げを決定。米欧中銀が金融緩和で足並みをそろえた。

 FRBが連続利下げを行ったのは、トランプ氏の有形無形の圧力が大きい。ただ、トランプ氏が要求していたのはマイナス金利政策の導入を含む大幅な利下げだった。決定直後にツイッターで「パウエルとFRBはまた失敗した。根性もセンスもビジョンもない」とくさしていた。

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