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【ぴいぷる】これぞ『変態紳士』!? 高嶋政宏「SMやTENGAを後輩の長澤まさみに勧めたら…」 (1/2ページ)

 バラ鞭を片手にバラエティー番組やイベントに登場するのは、今や当たり前。撮影の合間には下ネタトークを連発し、仕事が終わればSMバーで緊縛の勉強に勤しむ。これぞ“変態”? いや、本人はいたって自由なだけ。今秋、ショッキングなエッセイ「変態紳士」を上梓。吟遊詩人のごとく、夜な夜なSM&愛を説いている。

 「緊縛ですよ、緊縛。それがSMにはまったきっかけ。僕はもともとグーッと集中していくものが好き。緊張がグングンと高まっていき感動が訪れる。あるときSMショーで緊縛を見たらゾクゾクと興奮して、“これだっ!”と思ったんです」

 SMといっても、全裸で性欲もろ出しのものではない。よく行くSMバーでは服を脱ぐのも、肌に接触するのも禁止。縛るのは服の上から。縛られたい淑女と縛りたい紳士、“変態”同士の構図は一種の芸術にも映る。

 「ドアを開けた途端、そこにいるのはみんな変態! 同じだから心配は要りません。それにみんな真面目。SMはケガとか人体にかかわることもあるから、ふざけていたら事故につながる恐れもある。だから緊縛初級講座にも入門しました。やるには紳士・淑女じゃなければダメなんです」

 普段着のOLが縛られて笑顔を見せていたり、見事な縛り目にも感心させられる。魅入られる人が多いのにも納得だ。

 「こんなに素晴らしいことを、みんなに伝えたくて。SMや、(自慰グッズの)TENGAのことを後輩の長澤まさみに勧めたら、『やらねぇーよ!』『うるせぇな!』って最高の突っ込み。それもまた、いいですね」

 好感度が重要な芸能人にはタブーともいえるSMを語ることにためらいはない。もとより好きなことはとことん突き詰めるタイプで、ロック、芝居、グルメ、旅行、“愛”を語り尽くしてきた。

 高島忠夫、寿美花代という芸能人の両親は多忙で、幼少期にあまり手はかけてもらえなかった。母の手料理は味わえず、内向的になり、ただ太るだけ。デブのいじめられっ子には日陰の日々が続いた。

 ひきこもり気味の少年に大好きなものができたのは小6の時。プログレッシヴ・ロックのキング・クリムゾンだ。「友達のお兄さんが、アルバムの『レッド』を聴かせてくれた。針が降りてギターの音が響いた瞬間、理屈抜きに“これだ”と」

 ■カチンコで覚醒

 芝居愛も思わぬ音で目覚めた。87年に映画デビューした「トットチャンネル」(大森一樹監督)は、「オーディションからでした。撮影までは何ともなかったけど、最初のカチンコの音にただ感動。集中できました」

 グルメは、BSフジで一流のシェフ&料理を紹介する「パレ・ド・Z」に出演中。「一度、一流シェフがいる高級店に行ってみてください。素材から技術から、すべて物語がある。料金が高いことにも納得。料理が人生に影響を与えてくれることだってあるんです」

 旅は、企画を立てて番組を作ることも。「前から行きたかったり、テレビで見て行きたくなったところとか。人に勧められていくことはない。自分ですべて決めます」

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