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【ぴいぷる】無理せず、無理する2019年…藤田ニコル「自分のジャンル決めたくない」

 「最近はイベントにおじさま方が来てくれるようになったんですよ。アイドルのイベントに行くよりも、よっぽどお得、穴場ですよ」

 最近、すっかり大人っぽくなった。見た目だけではなく、しぐさや話し方にも見てとれる。若者の“おしゃれアイコン”だった高校生のころにはない新たな魅力に満ちている。おじさんファンが増えるのも無理はない。

 「別に無理して変わろうとしているわけじゃないし。自分のやりたいメークだったり、着たい洋服だったり、大人っぽいのが好きになってきただけ。ナチュラルに変わってきたって感じですね」

 “おバカキャラ”だったイメージもすっかり影を潜めた。というか、真綿が水を吸うように驚くほどの成長ぶりだ。

 「昔のテレビの映像を見ていたら、発言とか結構ひどいんですよ。クイズでおバカやっていても、知ることが多くて勉強になるんです。敬語も使えるようになりましたし、いろんなことを知って大人になってきています」

 ポップで派手な色使いにも、大人っぽいシンプルなものにも興味がある。それがモデルの仕事にも幅を広げている。

 「自分のジャンルを決めたくはないんです。そういうのを決めたほうが読者には分かりやすいだろうけど、私は決めない。バラバラなのが私。その分、モデルとしても何にでも対応できると思うんですよ。先月はガーリー企画で今月はシンプル企画なんてことも」

 2018年を振り返って出てきた言葉は「死ぬほど働きました」。モデルにテレビ、CM、そしてブランドの立ち上げ。しゃにむに突っ走ってきた。「18年はいろんなことが始まったので、19年はそれをさらに追求していきたいですね」

 一方で「やることが多すぎて、よく頭がパンパンになりました。だから2、3年たったら、あとはやりたいことだけやっていこうかな」とも。

 頭がパンパンになったら「仕事帰りにジムに寄るんです。汗をかいて、何も考えずに寝るのがストレス解消法かな」。それでも「無理はしていきます」というから驚かされる。それは、どういうことだろう。

 「私、無理をしないとやらないタイプなんで。ジムだって、本当はしんどいけど、無理をしてでも行くんです。だから、19年も無理します」

 今、一番やりたいことはラジオのパーソナリティーだという。

 「まだやったことがないので、なんかラジオってテレビでは話せないことが、しゃべれそうかなと思うと楽しそう」

 無理せず、無理する。にこるんの快進撃は、19年も続きそうだ。(ペン・福田哲士/カメラ・早坂洋祐)

 ■藤田ニコル(ふじた・にこる) モデル、タレント。1998年2月20日生まれ、20歳。2009年からティーン向けファッション誌「ニコラ」の専属モデルとして活動。14年からは「ポップティーン」、17年からは「ViVi」の専属モデルに。

 バラエティーでも自由なキャラクターが注目され、「ヒルナンデス!」(日本テレビ)で月曜レギュラー、また18年度TCKイメージキャラクターも務めるなど活躍中。

 18年2月には、プロデュースブランド「NiCORON」1号店がSHIBUYA109にオープン。同9月には2号店もオープンするなど活動は多岐にわたる。

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