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【ぴいぷる】高橋克典、スクラム組んでドラマに息吹 「得意分野を組み合わせたときの化学反応が気持ちいい」 (1/2ページ)

 2019年の役者業は、カネとオンナが大好きなワルを演じる「後妻業」(カンテレ・フジテレビ系/1月22日初回)からスタート。

 「久々の不良役。このドラマは、まともに見える人がまともじゃなかったり、まともじゃないように見える人が、まともだったり…と、人間をいろんな角度から描いているところが面白いですね。社会問題も入れつつ、ちょっとヤバイ世界の刺激的でスリリングなストーリー展開が魅力的なんです」

 資産家の独身老人をたぶらかして後妻に収まり、財産を奪う美女(木村佳乃)と、その黒幕の結婚相談所所長(高橋克典)、父親が後妻業のターゲットにされた娘(木村多江)、そして元マル暴刑事の探偵(伊原剛志)の4人が複雑に絡み合って巻き起こすサスペンス&恋愛ドラマだ。

 「大阪が舞台なので、横浜出身の僕は関西弁には苦労しました。昨年夏、『不惑のスクラム』(NHK)の撮影で、2カ月半、大阪で過ごして何となく雰囲気はつかめたつもりでいましたが」

 一口に関西弁といっても、大阪、神戸、京都ではまったく違い、大阪でも地域によって違う。思わぬところでリズムや音程が変わる。そういうところが難しかったという。

 「先日、ニュース番組の特集コーナーを見ていたら、大阪の人に『よそ者が話す大阪弁をどう思うか?』というアンケートをしていて、結果はボロクソでした。そのくらい難しい。関西弁で舌戦とビンタ合戦を繰り広げる木村佳乃さん、木村多江さんのダブル木村の壮絶なバトルも見どころですよ」

 ヒット作の「特命係長 只野仁」(テレ朝系)では、アクションや肉体を披露するシーンが多かったため、撮影前にタンパク質と野菜以外ほとんど取らない食生活や、ジムに通い詰めるストイックな生活をした。

 「年齢とともに貫禄をつけようかな、と思っていたんですが、今回も『痩せてください』と言われて、トレーニングとファスティング(断食)の食事制限をして体をつくりました」

 昨年は「モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~」(フジ系)でディーン・フジオカ演じる主人公を冤罪に陥れる刑事、前出の「不惑のスクラム」では出所後に40歳以上のオヤジたちのラグビー・チームと出合って人生をやり直す男を演じて、役者としての振り幅も広げた。

 「『不惑のスクラム』で猛暑の41度の中、スクラムやトライのシーンを撮ったときは、学生時代の夏の合宿を思い出しましたね」

 青山学院中等部時代にラグビー部へ入部。ポジションはウイングとフルバック。足が速かったので、相手を置き去りにしていくのが楽しかったという。「在学中にラグビーをやめましたが、仲間というものを教えられた期間でした」

 今年はラグビーワールドカップという世界最高峰のイベントが日本で開催される(9月20日~11月2日)。

 「目の前で世界中の大男たちが直接ぶつかり合う姿を見られることは、もう一生ないかもしれません。ラグビーを知らない方でも堪能できると思いますよ。ホント、楽しみです」

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