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【ぴいぷる】トリンドル玲奈“体当たり”演技で見つけたのは… 色とりどりの「夢」 (1/2ページ)

 笑顔にまだ少女のような幼さが残るが、先日、27歳の誕生日を迎えた。

 「これまでは学生や新入社員のような若い女の子の役ばかりでしたが、今回は初となる大人の女性の役。キスシーンやベッドシーンにも挑戦したんですよ」

 1月からスタートした大阪のABCテレビ制作、深夜枠の連続ドラマ「パーフェクトクライム」で演じる体当たりのヒロイン役が話題を集めている。

 社内で一目置かれるインテリアプランナー、前島香織(トリンドル玲奈)。仕事にストイックな一方、上司の冬木(眞島秀和)と不倫関係にあった。そこへ2人の関係を壊す男、ニューヨーク帰りの敏腕デザイナー、東雲(桜田通)が現れて…。

 「チーフを務めるキャリアウーマンという役柄。実年齢以上に大人っぽく演じてみようと、チャレンジしています」

 原作は同名の大ヒット人気コミック。「普段はあまり漫画は読まないのですが、香織の役作りのために読み始めたら、面白くてのめり込んでしまって」と笑う。

 ドラマに映画にと現在、女優業に忙しいが、モデル出身。ファッション誌「ViVi」の専属モデルを続けてきたが、先月末で卒業。今月から「with」の専属モデルへ“転身”した。

 「読者の年齢層が少し高くなったので、モデルとして着る服も、より大人っぽくなりました。ドラマと同様、心機一転の思いで臨んでいます」

 27歳となり、心境にも、かつてない変化が現れ始めてきたという。

 「自分がハーフということに悩んでいた時期がありました。ハーフの顔だと女優として演じられる役に制限があるのではないか、と考えてしまって」と打ち明ける。

 だが、次第にこう思うようになってきた。

 「自分にしかできないお芝居をすればいい。ハーフであることを逆に武器にすればいい」のだと。

 父がオーストリア人で母が日本人。ドイツ語に英語、日本語が堪能な女優は、海外を探してもそうは見つからない。

 女優デビュー以来、テレビの連続ドラマに、ほぼ途切れることなく出演し続け、映画の主演もこなしてきた。

 「得意な外国語を生かしてハリウッド進出は?」と聞くと、「私は日本が大好き。だから、ずっと日本で女優を続けていきたい」と即答した。

 だが、「憧れの女優は?」と問うと、「オードリー・ヘプバーン。永遠の少女のようなかわいらしさに惹かれます」。そして「顔も日本人的ですし…」と話すと、「そうか、やっぱり外国映画にも憧れますね。いつかは…」と続け、目を輝かせた。

 「パーフェクトクライム」で試みた初の大人の女性の演技は、「苦労しただけに得たものも大きかった」と言う。

 「これまでは水着や肌の露出には抵抗がありました。でもドラマの中の登場人物になり切り、その姿が自然であれば、まったく抵抗がなくなりました」

 改めて女優の魅力、面白さに開眼したという。

 「まだ演じたことのない役柄に興味があります。お嫁さん役や、子供がいるお母さん役にも挑戦してみたい」

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