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【ぴいぷる】EXILE・TAKAHIRO「夢は口に出していくことが大切」 初の単独主演映画「僕に、会いたかった」10日から公開 (1/2ページ)

 ダンス&ボーカルグループ「EXILE」のボーカルであり、俳優としても活躍中だ。歌うことと演じることには「共通点がある」という。

 「歌うときは、5分のショートフィルムのようにさまざまな感情や描写を描きながら表現するので、それがお芝居をするときも役立っています。逆にお芝居では、さらに丁寧に感情を掘り下げて表現するので、それがまた歌の表現にも生かせ、相乗効果になっています」

 10日から公開の「僕に、会いたかった」(錦織良成監督)で、初の映画単独主演を果たした。

 「身近な人を大切にする思いとか、周りの人に支えられていることなどを、この映画を通じて感じていただけたらと思います」

 島で一、二を争う凄腕の漁師だった徹(TAKAHIRO)は、ある事故をきっかけに記憶を失ってしまう。彼を優しく見守る母、(松坂慶子)と本島からやって来る「島留学」の学生たち、島の人々との触れ合いの中で徹は“自分自身”を見つけていく。家族の絆と再生を描いた物語だ。

 記憶喪失の元漁師を演じるにあたり、心がけたことがある。

 「記憶がない役なので、無の状態になるというか、ただ黙々と生きている男を意識して演じました。悲しい過去のある役ではあるのですが、悲しく演じてしまうと記憶喪失ではなくなってしまうので難しかったです」

 松坂との共演は、勉強になったという。

 「百戦錬磨の方なので、安心して胸をお借りしました。とても穏やかで優しい方で、いろいろなことを教えていただきました。昔の映画撮影でのエピソードなどもお話ししてくださり、貴重な経験でした」

 自身も釣りが趣味だというだけあり、釣りのシーンではラッキーな出来事があった。

 「水槽に魚をスタンバイさせていたので釣る必要はなかったのですが、釣れたんです。カメラがまわっていないときも、手になじむようにと釣りをしていたので、公私共に楽しい仕事でした」

 ラッキーなものをつかむ、いわゆる“持っている人”と言えるだろう。

 それもそのはず、2006年にボーカルバトルオーディションで、1万人の中からEXILEの新ボーカリストの座を勝ち取った経歴をもつ。加入してからの13年間は、ひたすら走り続けたという。

 「EXILEの活動のほか、バンドやお芝居といった活動の点と点が線になってきました。何かと悩みもありましたが、1つ1つ乗り越えて今があるんだなと思うと、一生懸命やってきてよかったです」

 意外にもデビューしてから8年ほどは、スランプを感じていたという。

 「思うように歌えなくて、自分の中でしっくりきていない時期が続いていたんです。でもHIROさんから『継続は力なり』と言われていて、とにかくやめないことを心がけました。堪え忍ぶことは大切なんでしょうね。今は歌っていて楽しいです」

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