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【ぴいぷる】賀来賢人「面白い人がカッコイイ」 福田雄一監督からのアドバイスで“コメディー俳優”決心 (1/2ページ)

 □5日放送開始 WOWOWオリジナルドラマ『アフロ田中』主演

 端正な顔立ちながら、三枚目の役もこなす“コメディー俳優”の一面を持つ。

 「人を笑わせたいという思いは、昔からありました。男子校だったからなのか、昔から『面白い人がカッコイイ』という感覚があるんです」

 ■楽しさ現場に伝染

 昨年10月期に放送された主演ドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)で大ブレーク。主役だからこそ、心がけたことがある。

 「撮影現場の空気は座長のあり方で変わってくるところがあるので、楽しもうと思いました。めちゃめちゃ楽しんで、現場に伝染していけたらいいなって」

 久々に主演をしたことで心境に変化があったという。

 「現場にいる時間が長かったので、いろいろな様子を見ることができ、特に若手が多い作品だからというのもありますが、みんながいい芝居をしているとうれしくなったんです。そういう感覚になるのが初めてでした」

 周りにも目を配ることができるのは“座長の器”だと言えるだろう。そんな彼が5日から放送されるWOWOWオリジナルドラマ『アフロ田中』で、主人公の田中広を演じる。

 「田中がピュアで一生懸命で、彼が何か面白いことをするというよりは、その真剣な姿がクスッと笑えて、応援したくなるような作品です」

 田中に共感できるところがあるという。

 「田中が女性に対して悶々としていて、先輩に相談したり、さまざまな失敗を繰り返しながら少しずつ女性との距離を縮めていったりするところとか、気持ちが分かります」

 原作は、のりつけ雅春氏による人気コミックシリーズで連載17年、累計発行部数570万部を誇る大人気コミックだ。『今日から俺は!!』同様、漫画が原作の作品を演じるときに気を付けていることがある。

 「撮影に入るまでに漫画を読んで頭に入れますが、現場では漫画を開かないようにしています。ただ漫画通りにしてしまったら実写にする意味がなくなってしまうので、柔軟でいたいんです」

 ■努力なしに結果は出ない これからも人一倍努力

 2007年に俳優デビューして12年がたつ。意外にも順風満帆というわけではなかったという。

 「初めはもっとトントン拍子に売れるものだと甘く考えていたんです。実際はそんなことはなく、でも、だからこそ得られたことがあります。舞台を経験して先輩からいろいろな技を教えてもらったりして、そういうのがないと今に至らないと思うので、いい時間でした」

 それは、単にブレークすること以上に、俳優を続けられる実力を身に着けるほうが大切だということ。「俳優で居続けることはすごく難しいことですよね。そういう意味では、今こそ身を引き締めなくてはいけないと思っています」と話す。

 俳優として特に成長したのは、2015年に劇団☆新感線の舞台に出演したときだ。

 ■福田雄一監督からのアドバイスで心決まる

 「古田新太さんや池田成志さんらから芝居を教えていただきました。古田さんからは、『そこは1ブレス入れてからセリフを言ったほうがいいよ』などの細やかなテクニックを教わり、その通りにやると本当にお客さんからウケるんです。その舞台のおかげで、自分もできるんだという自信がつきました」

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