zakzak

記事詳細

【ぴいぷる】乃木坂46・堀未央奈“ずっと目指してきた”女優、本格始動! “映画現場のセンター”は「支え合うことも大切」 (1/2ページ)

 ■理想のセンター像

 17歳にしてアイドルグループ「乃木坂46」のエースを経験し、5年。まだ22歳だが、“理想のセンター像”について毅然とこう語る。

 「グループがピンチに陥ったとき、みんなを励ます強い心を持っているのがセンターの務めだと思います」

 公開中の映画「ホットギミック ガールミーツボーイ」で初主演、女優として本格的に演技に挑戦した。

 “映画現場のセンター”は座長でもある。

 だが、理想の座長像については「支え合うことも大切だと知りました。乃木坂46は女性ばかりのグループですが、今回の映画の主要キャストはヒロイン役の私以外、男優が3人。みんなに頼った方がバランスが取れると分かったから。座長に求められたのは現場の雰囲気作りでした」。そう話す表情には自信がみなぎっていた。

 映画は、ベストセラーの人気少女漫画を原作に、映画「溺れるナイフ」(2016年)をヒットさせた注目の女流監督、山戸結希がメガホンを撮った。

 初の主演女優として演じたヒロインは、東京都内のマンションに住む女子高生、初(はつみ)。幼馴染の亮輝(清水尋也)、梓(板垣瑞生)、兄の凌(間宮祥太朗)の3人に思いを寄せられながら成長していく初の姿を描く。

 中学1年生のときにテレビのドキュメンタリー番組で見た、華やかな舞台の裏で戦うアイドルの真剣な姿を知って感動。乃木坂46の2期生となる決意を固め、故郷の岐阜から上京した。

 アイドルとしてデビューする一方で、「ずっと女優というお仕事に強い関心がありました」と打ち明ける。

 新曲を出す度に、プロモーション用のMV(ミュージックビデオ)を撮影するが、「もちろんアイドルも歌や踊りも好き。でも、MVで演じるお芝居が大好きで、もっと本格的に女優がしたい、と考え続けていました」。

 乃木坂46の14枚目のシングル「ハルジオンが咲く頃」の演出を務めた山戸監督は、そんな彼女の思いを見抜いたかのように新作映画で主演女優に大抜擢した。

 ■“未完”の自分重ね

 「撮影前から何度も監督と役作りについて話し合いました」。互いにこの映画に懸ける情熱をぶつけ合った。

 ロケ地となった舞台は、東京・豊洲の公園や東雲(しののめ)の大規模な公団住宅。東京五輪の施設が建設中のこの湾岸エリアが、印象的にスクリーンに映し出される。

 「来年のオリンピック開催に向けて、まだ、完成しきっていない湾岸エリアでの撮影は刺激的でした。私はその変貌する街の姿に、未完成で揺れ動きながら成長する10代の初の姿を重ね合わせて演じようと決めました」

 岐阜で過ごした少女時代。高校生の頃の自分の姿を思い出しながら、「不安定な初の心情を夢中で演じた」と言う。

 映画は見るのも大好きで、特にホラー映画好き。幼い頃から「バタリアン」や「バイオハザード」シリーズなどを見てきた。「ホラー映画には、怖さの中にも必ず笑いのコメディー要素が描かれていて奥が深いんです」と解説する。

関連ニュース

アクセスランキング