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吉本騒動、岡村隆史が松本人志と会談したワケ 極楽・加藤の立場守るために…会長に意見できる松本頼る

 一向に収まる気配のないお笑い芸人の闇営業問題に端を発する吉本興業の内紛騒動に、新たな動きが出てきた。収拾のカギを握るダウンタウンの松本人志(55)と、ナインティナインの岡村隆史(49)が長年の恩讐を越えて会談したというのだ。そこにある思いとは何だ。

 先月下旬に行われたという松本と岡村の食事会は、タレントの中居正広(46)が仲介役になった。松本、岡村ともに親交が深い中居にこの橋渡し役はうってつけの役割だった。

 「松本と岡村は深い因縁があります。かつて松本は自著でナイナイは、ダウンタウンのパクリだと書いたことから、2人の間には距離がありました。めちゃイケ組は煮え湯を飲まされてきました。もちろん共演したこともありますが、ほぼNG状態。岡村が松本に対して恐怖心にも近い思いを抱いているからです」と民放関係者。

 先月28日の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、今回の騒動をめぐって後輩芸人と話す機会が増えたことを明かした松本。岡村からも連絡があったことを明かしたことが、業界に驚きをもたらしたほどだ。

 それにもかかわらず、岡村は松本との距離を縮めたのはなぜか。もちろん、岡村が吉本の現状を憂慮し事態の収拾に一役買うつもりであることもキーマンである松本に接近した要因ではあるが、先の民放関係者はこう指摘する。

 「岡村は、盟友である極楽とんぼの加藤浩次(50)の処遇を憂慮しているのです。自分が松本に頭を下げてでも、松本に取りなしてもらいたいという思いです」

 加藤は今回の騒動で、先月22日の「スッキリ」(日本テレビ系)で、「取締役が辞めないなら、俺が辞める」とたんかを切り、“加藤の乱”を引き起こした。

 「この翌日には大崎洋会長(65)に直談判をしたことで、少々トーンダウンをしていますが、この“加藤の乱”を機に、若手芸人が一斉に吉本批判に動くなど、分裂の危機を引き起こしました。大崎会長は加藤に対して怒りを収めておらず、岡本昭彦社長(52)に加藤の排除を命じたとも言われており、社内で加藤の立場はかなり悪い状況です。しかし、加藤は退社も辞さない思いなので、岡村ら周囲がそれを抑えているのです」と女性誌編集者。

 「そして現在の吉本では岡本社長でさえ、大崎会長には意見できない。それができるのは松本だけなのです」とも。岡村は大御所、明石家さんま(64)と距離が近いが、「さんまさんと大崎会長の関係性もまた微妙。岡村は、加藤の立場を守るには松本の軍門に下るしかないと判断したのでしょう」と先の女性誌編集者。

 吉本芸人が松本を頂点に一本化されていく。

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