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和と洋の融合で令和の音楽維新だ! 竜馬四重奏がNY席巻 「日本の素晴らしさを感じて」

 和楽器とバイオリンでオリエンタルサウンドを奏でる4人組バンド、竜馬四重奏。2020年の東京オリンピック・パラリンピックが迫り、改めて日本の文化や音楽への関心が高まる中、異色のインストゥルメンタルバンドが注目されている。

 バイオリニストの竜馬(34)が「日本人らしいエンターテインメントをつくりたい」と、雅勝(津軽三味線、38)、翠(篠笛、40)、仁(鼓ほか打楽器、44)といったそれぞれのジャンルの一流プレーヤーが結集して2008年に結成。16年にメジャーデビューを果たした。

 古典音楽をベースに現代音楽を取り入れたオリエンタルサウンドは古さの中に新しさを感じさせる。『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日系)で4月からテーマ曲を担当。竜馬が作曲した『Sekai-Japan』が平日の夕方に番組で流れている。

 「世界に飛び出していく日本を意識。楽曲で日本の素晴らしさを感じていただければうれしいですね」と竜馬。

 “4人の志士”が奏でる独特なアンサンブルと力強いメロディーのこの曲はシングルCD化。米テレビドラマ『スパイ大作戦』のテーマ『ミッション・インポッシブル』、夏の高校野球に出場した智弁和歌山高校の応援曲でジャパン(野球日本代表)のチアリーディングパフォーマンス曲にもなっているオリジナル曲『YAMATO』も収められている。

 海外公演は結成時からも続けており、スペインやタイ、マレーシアなどで行ってきたが、満を持して8月に渡米。ニューヨークの老舗ライブハウス「Joe’S Pub」でワンマンライブを2日間行った。ダンスミュージックから津軽じょんがら節まで12曲を演奏し、ニューヨーカーは大熱狂。

 手応えを感じたようで「西洋の古典楽器のバイオリンと和楽器を融合した音楽で、すべての壁を取っ払った」「次回は西海岸かヨーロッパで公演を」と口々に話す。

 「和洋折衷でありながらも竜馬四重奏というジャンルを確立させたい」。令和時代の音楽維新の志士たちが“伝統文化と魂”のメッセージを送り続ける。

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