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【ぴいぷる】北村匠海、新たな勝負へTAKE OFF! 「裏方になって誰かを輝かせたい」 (1/2ページ)

 「航空会社の訓練生が活躍するストーリー」。こう聞けば、多くの人が、華やかなパイロットの世界を想像するだろう。だが、24日に放送されるドラマ「FLY!BOYS,FLY! 僕たち、CAはじめました」は、少し趣が違う。

 「僕たちが演じたのは男性CA(キャビンアテンダント)を目指す訓練生の役。これまで僕は旅客機に乗っても男性クルーと出会ったことがなかったので、そんな職業があることを知り、とても興味がわきました」

 若手実力派の筆頭として、ドラマや映画などで引っ張りだこ。近年の役柄では、エリート弁護士や凄腕ラリードライバーなど華やかなプロの世界を演じる機会が多かった。

 「でも僕は元々、裏方の仕事に憧れていたんです。男性がCAとして活躍している姿を伝えることができれば。男女の仕事の垣根がなくなってきていることも知ってほしい」と期待を込めた。

 CAを目指し、LCC(格安航空会社)に入社した新人訓練生、千空(永瀬廉)や薫(北村匠海)は厳しい研修を受けていた。劣等生の千空に比べ、元モデルの薫はそつなく仕事をこなす優等生だが、「CAとして何かが欠けている」と教官から指摘され…。

 LCC「ジェットスター・ジャパン」が撮影に全面協力。同社ではCAをCC(キャビンクルー)と呼び、CCの15パーセントが男性という。

 「ドラマではジェットスターのCCの制服を着て演じました。緊急時の脱出訓練など、すべて実際の研修を受けながら」

 10歳でゴールデンタイムのドラマ「太陽と海の教室」と、映画「DIVE!!」で俳優デビューを飾る。以来、話題のドラマや大作映画などに次々と出演する一方、ダンスロックバンド「DISH//」(ディッシュ)のボーカル兼ギタリストを務め、ライブなどミュージシャンの活動も続けてきた。

 20日に封切られるアニメ大作「HELLO WORLD(ハロー・ワールド)」では初めて声優にも挑戦した。

 「子供の頃から『AKIRA』や『機動戦士ガンダム』などSFアニメの映画が大好きで、ずっと声優は憧れの仕事の一つでした」と語る。プロの声優たちに交じってオーディションに参加。厳しい審査を突破してチャンスをつかんだ。

 「録音作業は映画やドラマで演じたことのない表現方法が求められました。声だけを使っての演技は想像以上に難しかったですね」。俳優に歌手、モデル。そこへ声優という仕事も加わった。

  「実は今回の(CAの)ドラマですが、演じた薫の役柄に、僕自身を重ねながら演じていたんです」と打ち明ける。

 「元モデルの薫は何でもこなす器用さを持っている。でも器用だからこそ、何で勝負したいのかが分からず自信を失っている…。僕も似ているところがあるな、と気付かされたんです」

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