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いつからこんな風に… “おしゃれ”とはなんぞや

★其ノ弐百九拾九

 秋ですね…と言いたいところですが、残暑がまだ続く気配もしておりますので「まだ暑いですね」と言ったほうがしっくりくるような気がします。

 先日も秋のコーディネート特集が組まれた雑誌数冊をコンビニでちらりと(表紙だけ)拝見しましたが、モデルさんが着ているような茶色やえんじ色、深い緑などの秋色を同じようにまとうにはもう少し時間がかかるのではないかなぁと思ってしまいます。

 よく「おしゃれは先取り、おしゃれはガマン」なんて言うようですが、年々暑さ寒さが厳しくなり、体にこたえる環境になっているのは確実なので「もう少し気候に合わせた格好で…」とおしゃれはいったん置いておこうなんて考えるのです。

 これではみんながうらやむ“おしゃれ番長”は目指せません。そもそも目指すつもりもないほどおしゃれには精通していませんし、身の丈をわきまえていますが…。

 おしゃれ、というのは「さらされる」が語源になっているそうです。さらされて、余分なものがなくなった姿をおしゃれというようになった…といいます。洗練されたイメージでしょうか。他にも「気質、言動があか抜けている」「物事にこだわりがない」という表記がありました。

 あれこれと飾り立てるような意味ではなく、ずいぶんとシンプルな意味があるのだなと意外でした。この意味が身なりやスタイルに反映されているのだとすれば、もしかするとおしゃれはシンプルなものを表すのでしょうか。

 そうかと思えば「洒落女」というのは遊郭にいる女性のこととありましたので、おしゃれの意味は複雑です。遊郭の女性は着飾っていますし…。

 かつて被服系の仕事をしていたマネジャーがよく他の方々から「おしゃれ」と言われています。マネジャーの格好はシンプルですが、サイズや材質には気を付けているようです。マネジャーがおしゃれなので、私は汚い格好さえしていなければいいかと楽なほうに進みがちな今日この頃です。

 昔はお人形にきれいな服を着せたり、アクセサリーを集めたりして、かわいい髪形や髪色って何だろうと研究するのが大好きだったのですが、いつからこんな風になってしまったのでしょう。

 ■壇蜜(だん・みつ) 1980年12月3日生まれ、秋田県横手市出身。本名・齋藤支靜加。158センチ、B85・W60・H89。昭和女子大卒。写真集『モナリザ-雫-』『モナリザ-結晶-』(いずれも講談社)が発売中。

 レギュラー番組は文化放送『大竹まことゴールデンラジオ!』水曜パートナー、テレビ埼玉『板尾壇(談)』、TBS『サンデージャポン』(隔週)、NHKラジオ第2『高校講座 保健体育』、文化放送『壇蜜の耳蜜』など多数。

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