伊藤健太郎復帰へ救いの手なし 移籍前か後か…違約、賠償金の請求はどこに - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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伊藤健太郎復帰へ救いの手なし 移籍前か後か…違約、賠償金の請求はどこに

 道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで逮捕、釈放された俳優の伊藤健太郎(23)だが、主演舞台を降板になるなど波紋は広がり続けている。売れっ子俳優だっただけに影響も大きく、復帰への道は簡単には行きそうにもない。それもこれも、最近の独立ブームに乗っかったことが裏目に出たようだ。

 女優、黒木瞳(60)が監督した映画『十二単衣を着た悪魔』に出演している伊藤。映画は無事公開されたが、舞台あいさつには当然欠席することに。

 大女優の作品に泥を塗った形だが「伊藤を息子のようにかわいがっていた黒木から、直接電話で『応援している』といわれ、伊藤は号泣したそうです」と映画関係者。

 「それでも伊藤を擁護したとして、黒木までもネット上でバッシングされています。いくら黒木が応援するといっても、業界は伊藤とは当分、かかわりたくないというスタンスです」とも。

 映画やドラマ、CMなど、伊藤が事件を起こしたことで多くの関係者が被害を受けた。もちろん億単位の違約金、賠償金が発生することになるのは避けられない。しかし、そこにも問題が生じているのだ。

 「伊藤は今年9月に事務所を移籍しています。つまり事故当時、伊藤が抱えていた仕事の大半は、前の事務所に所属していたときに受けたもの。賠償額は億単位にのぼるとみられるため、賠償金や違約金の請求先はいったいどこになるのかという懸念が上がっているのです」とは週刊誌記者。

 昨年末から今年にかけて、多くの芸能人が所属事務所から独立したり、移籍したりするケースが相次いだ。公正取引委員会が昨年、独立したタレントのテレビ出演を阻害しないようにジャニーズ事務所に注意したことが引き金になった。

 「伊藤も、長年面倒をみてもらい、人気俳優に育ててもらったマネジャーとこの春にたもとを分かったことを機に、事務所を移籍することになったわけですが、この独立・移籍ブームが後押しとなったことは言うまでもありません。しかし、移籍したことで今後の対応について不安が生じている今、伊藤に手を差し伸べようとする業界関係者は皆無といっていいでしょう。言ってみれば、移籍が復帰を難しくしたことになり、完全に裏目に出た形です」と先の週刊誌記者。

 あのとき逃げなければ…なんて思っても、後の祭りだ。

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