【エンタなう】世界を救う最強女戦士が再び舞い降りた! 映画「ワンダーウーマン1984」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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世界を救う最強女戦士が再び舞い降りた! 映画「ワンダーウーマン1984」

 新型コロナ感染拡大で何度も延期した映画「ワンダーウーマン 1984」がついに全米に先駆けて18日から公開された。第一次大戦が舞台となった前作「ワンダーウーマン」(2017年)の続編で、こんどは1984年の世界を滅亡から救うため、最強女戦士が舞い降りる。

 バットマン、スーパーマンなどDCコミックスの英傑の中でも、ひときわ気高く美しいワンダーウーマン。冒頭、幼き日の彼女が大人のアマゾネスたちを相手にワザを磨くアマゾン・オリンピックが回想される。戦いに勝つことより、正義を重んじて、決して人は殺めない。シリーズ初心者にもやさしいバトルシーンに心をつかまれ、物語に飛び込める。

 時は人々がカネと物欲にまみれたバブル真っ盛りのアメリカ。スミソニアン博物館に勤める考古学者のダイアナ(ガル・ガドット)には、「ワンダーウーマン」というもう一つの顔があった。

 博物館のスポンサーでもある実業家のマックス(ペドロ・パスカル)は発掘された希少な石から“禁断の力”を手にして陰謀をたくらむ。一方、ダイアナの目の前には死んだはずの恋人である元空軍パイロットが現れ、再び援軍となるが…。

 悪役マックスはどう見てもトランプ大統領がモデルで、腹黒いが憎めないキャラ。むしろ彼に加担して並外れた力を暴走させる宿敵、チーターの方が恐ろしく、“女の戦い”が後半の見せ場。お正月映画にふさわしい勧善懲悪のお手本か。(中本裕己)

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