【元文春エース記者 竜太郎が見た!】カリスマユーチューバー“鬼畜”の所業 公序良俗に反しても…売れれば勝ちの世界 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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カリスマユーチューバー“鬼畜”の所業 公序良俗に反しても…売れれば勝ちの世界

 既存の芸能界を凌駕(りょうが)する勢いのユーチューバー。フワちゃんなど、若者に人気の彼らをテレビやCMがこぞって使い、新たなスターが続々と生まれているが、「YouTubeの収益で億単位の収入を得て、勘違いしているバカな連中も多い。それをかっこいいとなびくのがいまの世の中」(民放プロデューサー)。

 Kポップスターのようなルックスで人気のユーチューバー、ワタナベマホト(28)は、一時はYouTube登録者数237万人を誇ったカリスマだ。今年1月21日、元欅坂46のメンバーで女優の今泉佑唯(22)との“授かり婚”を発表したばかり。

 昨年初め、今泉と同じ元欅坂の志田愛佳(22)の紹介で知り合い交際を始め、今泉は現在妊娠5カ月で6月に出産予定だという。

 その直後、慶事に水を差す、夫のワタナベにスキャンダルが。15歳の少女にわいせつな写真を送るように要求したことが発覚したのだ。ワタナベは、ヒカキンら人気ユーチューバーを抱える大手事務所UUUMに所属していたが、即座に契約解除となった。

 悪ノリがウリのワタナベのSNS活動。昨年11月、彼の熱心なファンだった15歳の少女A子さんはセロハンテープを胸に巻いた写真を送り、そこからSNS機能を使った直接のやりとりがスタート。あたかも信者と神のような関係で“調教”と相成った。

 「修行の名目で、写真を30枚送れば通話で言葉責めしてあげる、50枚送れば会ってあげると少女に条件を出したといい、彼にゾッコンの少女は要求通りに、学校のトイレで排尿する動画、教室でお尻を出している写真、制服を着た状態で自慰行為、お尻に『マホト』と書いた写真などを送ったといいます」(ネットメディア編集者)

 成人ならばともかく、相手は15歳の少女。きっかけは先方からだったとしても、そうした写真を送るように指示した、また、そもそもその写真を持っていること自体、児童ポルノ禁止法に抵触することである。

 「途中でそうしたやり取りがまずいと思ったワタナベは、少女に対して学生証を持って全裸で開脚する写真を要求したようです。自分のことを暴露しようものなら、その写真を流すという脅迫めいた意味だと考えられます。また自分にはお金はあるし、強い弁護士がついているので負けないと言わんばかりの対応だったそうです」(同前)

 ワタナベは2019年、同棲(どうせい)中の元アイドル女性にけがを負わせ傷害容疑で逮捕されている。

 「ユーチューバー仲間の結束は固く、お互いをかばい合うので、今後、彼が引退したとしても安泰でしょうね」(同前)

 公序良俗に反しても、売れれば勝ちという世界らしい。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋『週刊文春』編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に著書『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』(文藝春秋)を出版。

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