【CS・BS 今週の狙い撃ち】夏の終わりは北欧ミステリー 「Backstrom はみ出し刑事ベックストレーム」 (スカパー!CS316AXNミステリー、8月28日(土)午後4時)  - zakzak:夕刊フジ公式サイト

記事詳細

夏の終わりは北欧ミステリー 「Backstrom はみ出し刑事ベックストレーム」 (スカパー!CS316AXNミステリー、8月28日(土)午後4時) 

 北欧には独自の世界観があり、音楽の世界で、特にジャズのジャンルでは“北欧ジャズ”と呼ばれるものがあります。個人的には、かなりの雪深さを感じる音楽、というイメージでしょうか。

 実は、文学、ドラマのジャンルにも“北欧ミステリー”というものがあります。

 28日午後4時からスカパー!AXNミステリーで、スウェーデンのミステリー「Backstrom はみ出し刑事ベックストレーム」全3話が一挙放送されます。

 主人公は、女好きで、お腹が出ていて、勤務中にも関わらずお酒をぐびぐび飲み、口も悪く、組織のルールも上司も部下もお構いなしの“はみ出し者”だが、子供には優しく、女性にモテモテ、扱う事件のほとんどを解決し、命の大切さを熟知する優秀な刑事・ベックストレーム。TV番組で“世界最高の殺人捜査官”と紹介される彼だが、傲慢で無節操な、ひとクセある人物でもあります。この主人公が難事件に挑んでいきます。

 ベックストレームは、殺人捜査を至上の使命とし、強盗事件の捜査を命じられても断ってしまう。翌日、隣人で彼にとっては教え子のような存在の小さな相棒エドヴィンが頭蓋骨を発見し、ベックストレームの家へ相談にやってくる。

 頭蓋骨には銃弾の痕があり、それを調べると5年前に亡くなっていたことがわかる。捜査を開始するが、DNAでは10年以上前のタイの津波で亡くなったことを示していた…。

 刑事ドラマの主人公というと、正義感が強く、タフである、そんなイメージがあるのですが、このドラマは違います。この人にはどんなバックボーンがあるのだろうと、視聴者が常に前のめりになってしまうのです。

 そして、ストーリーや人間関係がやや複雑ではありながらも、エドヴィンを演じる子役が癒やしを与えてくれるのも、大ヒットした要因でもあるのでしょう。

 夏の終わりにスウェーデンのミステリーを一挙に見るなんて、至福の時間だと思いませんか?

 (横川メロディー)

関連ニュース

アクセスランキング

×