zakzak

記事詳細

《zak女の雄叫び お題は「改」》原宿の新しい観光スポット

 東京・原宿に新しい観光スポットができた。

 スマホを使って、バーチャルリアリティ(仮想現実)などいろいろな体験ができるビル型の施設「ギャラクシーハラジュク」。

 世界的なスマホシェアを誇る韓国の家電メーカーが手がけたもので、今年の3月にオープンした。

 携帯電話のショップのように、新しいスマホの機種がディスプレーしてあったり、もちろん購入もできる。

 だが、見どころはそこではなく、無料で体験できるアトラクションだ。原宿という立地もあるかもしれないが、10代や20代に人気がある。

 その1つが、360度スマホに囲まれた部屋。実際は、90度ほどのカーブした壁にスマホやタブレットがぎっしり並んでおり、それが鏡張りの壁で囲まれ、部屋に入ると360度全てスマホに囲まれたように見えるものだ。

 ではスマホに何が映るかというと、自分が今まで撮った写真。正確には、画像投稿型のSNS「インスタグラム」に、今まで自分が投稿した写真だ。

 部屋の入り口に自分のインスタグラムのアカウントを入力すると、部屋全体に何万枚もの撮った写真が広がる。友達と一緒に遊んだ思い出、食べた料理、訪れた観光地など。体験した20代の女性は「たくさんの自分の写真に囲まれて、宇宙や未来の空間にいる気分。今までの友達との思い出に浸ることができた」と興奮した様子だった。

 このアトラクションを体験した人がまたインスタグラムに宇宙空間のような写真を投稿し、SNS上で話題になっている。

 他にも遊園地のアトラクションのようにバーチャルリアリティで空を飛ぶような体験ができたり、携帯電話の歴史が展示されるコーナーがあったりと、いろいろな楽しみ方ができる。

 スマホって電話やインターネットの機能だけではないんだ。こんなにも遊びの幅が広がるんだなと私も実感できた。

 「きっと若者向けだし、よく理解できなさそう」。と、思う人もいるかもしれないが、若者が見ている“未来の世界”をぜひ多くの世代に体験してほしい。(水)

【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。5月のお題は「改」です。

アクセスランキング