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正恩氏、ミサイル発射を視察 韓国軍部勢力への「厳重な警告」

 北朝鮮の朝鮮中央通信は26日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が25日、軍事演習を強行しようとしている韓国の軍部勢力に対して「厳重な警告」を送るため「新型戦術誘導兵器」の発射を視察したと報じた。

 朝鮮中央通信によると、新型ミサイルは迎撃が困難な低高度の飛行軌道が特性で作戦配備される。正恩氏は、韓国当局が最新兵器の導入や軍事演習のような「自滅行為」を中断すべきだとの考えを示した。朝鮮労働党機関紙、労働新聞は26日付紙面で、移動式発射台から打ち上がる新型ミサイルや、発射を視察する正恩氏の写真を掲載した。5月に発射したのと同じ新型短距離弾道ミサイル「KN23」か、その改良型とみられる。

 韓国軍によると、北朝鮮は25日朝、東部虎島半島付近から日本海に向け2発の短距離ミサイルを発射、1発目は約430キロ、2発目は約690キロを飛行した。

 ■米朝実務協議にポンペオ国務長官「7月再開は困難」

 ポンペオ米国務長官は25日の米ブルームバーグテレビのインタビューで、北朝鮮の非核化に向けた米朝実務協議の月内再開は困難との見通しを示した。さらに2~4週間かかる可能性に言及した。

 北朝鮮による短距離ミサイル発射について、米国務省のオルタガス報道官は25日の記者会見で「これ以上の挑発がないよう促す」と述べ、北朝鮮に自制を求めた。直接的な批判はせず、非核化交渉の加速に意欲を示した。(共同)

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