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香港境界に装甲車100台! 中国武装警察が集結 18日の大規模デモは一触即発

 中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反発するデモが続く香港をめぐり、中国の武装警察部隊数百人が15日、香港との境界に近い中国広東省深センのスポーツ競技場で制圧訓練を実施した。国際空港を機能不全に追い込んだデモは鎮静化したが、18日にはさらなる大規模デモが予定されており一触即発の事態だ。

 ロイター通信によると、競技場では隊員が二手に分かれ、香港のデモ参加者のような黒いシャツ集団を取り押さえる訓練などを実施した。装甲車両を含む100台以上の車も集結。武警は中国の軍最高指導機関、中央軍事委員会の指揮下にあり、本土で暴動鎮圧やテロ対応を担っていることから、武力弾圧を恐れる声も高まっている。

 一方、香港市民の中では、デモ隊への強圧的な取り締まりを続ける警察当局に対する不信感が広がっている。14日夜から15日未明にかけて、デモ隊や市民数百人が香港中部の警察署に集結。罵声とともに、庁舎にレーザーポインターの集中砲火を浴びせる騒ぎも。

 トランプ米大統領は15日、中国の習近平国家主席と近く電話会談する予定だと明らかにした。

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