zakzak

記事詳細

習主席を北京大幹部が内部告発! 中国発表「コロナ新規感染ゼロ」はウソ? 識者「独裁維持に不可欠な『言論統制』崩れている」 (2/2ページ)

 姚氏は「ミスを許容しない」中央の姿勢を受け、新規感染が出た際の処罰や失職を恐れて、地方当局者が経済復興に取り組めないと指摘。地方行政に自主性と実権を与えるよう訴えた。

 共産党一党独裁の中国で、習政権の意向に逆らうような発信が相次ぐのは極めて稀だ。

 中国外務省の趙立堅副報道局長が12日、自身のツイッターで、《米軍が感染症を武漢市に持ち込んだのかもしれない》と投稿するなど、中国当局側による露骨な情報操作・責任回避の動きに、中国国内からも反発が出ているのではないか。

 中国事情に詳しい評論家の石平氏は「これまで中国共産党は言論を抑圧してきた。ただ、新型コロナウイルスは感染症のため、真実を発信しなければ、自らの命にもかかわる問題にもなりかねない。知識人の間で、当局のウソに耐えきれず、真実を発信していこうとする機運が高まり、『言論の自由』の重要性が意識され始めた大きな変化だ。今回の事態が、体制崩壊に直結するとは考えられないが、共産党独裁体制の維持に不可欠な『言論統制』が崩れ始めている。長期的にみれば、体制崩壊の兆しが見え始めているのではないか」と分析した。

関連ニュース

アクセスランキング