【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】次のリーダーは菅氏で間違いなし! 韓国に対し甘さ見られる岸田氏、石破氏はねっとりと他人の批判ばかり - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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次のリーダーは菅氏で間違いなし! 韓国に対し甘さ見られる岸田氏、石破氏はねっとりと他人の批判ばかり

 自民党総裁選の投開票が14日に迫っている。出馬しているのは菅義偉官房長官(71)と、岸田文雄政調会長(63)、石破茂元幹事長(63)の3人だ。党内7派閥のうち5派閥の支持を得て、菅氏が大本命と伝えられている。

 菅氏は、安倍晋三内閣の官房長官に就任してから、あまり笑顔を見た印象がない。それだけ厳しいポストを全うしてきたのだろう。記者の意地悪な質問にも、明確で誠実に答えてきたと思う。

 「ふるさと納税」や「インバウンドの拡大」「携帯電話料金の引き下げ」など、菅氏が関わった政策は、国民に見えるかたちで実行されてきた。国民は「改革が前進している」という感想を持つのではないか。

 岸田氏は、見た目はきちっとしているが、「言葉があいまい」という印象がある。以前から「ポスト安倍」の有力候補と言われたが、独自の政策の発信がなかった。

 2015年、世界文化遺産に長崎県・端島(軍艦島)などが登録されたとき、韓国があからさまな「反日運動」を仕掛けてきた。当時、外相だった岸田氏は不快感を示したが、もっと厳しく韓国に対応すべきだった。

 憲法改正をめぐっても、岸田氏は最近、憲法9条への「自衛隊の明記」に取り組む姿勢を示していたが、強い信念は感じなかった。

 石破氏は、自民党が下野した直後、後ろ足で砂をかけて離党しながら、戻ってきた人物だ。ねっとりとした話し方で、他人の批判ばかりしてきた。本気で自分が世界の要人と対峙(たいじ)できると思っているのか。国連で演説すれば、聴衆が寝てしまうだろう。

 学校法人「加計学園」への獣医学部新設をめぐっても、石破氏には疑問が指摘されている。地方創生担当相だった15年6月に閣議決定された、いわゆる「石破4条件」が、獣医師会の政界工作の成果ではないのかというものだ。説明責任を果たすべきだろう。

 一国のリーダーとなる人物は、「国益にかなう」と判断すれば、野党やメディアから激しい批判を浴びても、リスクを覚悟し、責任を持って前進しなければならない。3人の中で誰が首相にふさわしいかは明確だ。

 こうしたなか、立憲民主党と国民民主党などによる合流新党の代表選は10日に投開票される。投票権を持つのは新党に加わる国会議員149人だけという。一部メディアは、自民党総裁選の選出方法(=党員・党友による投票を省略し、国会議員と各都道府県連の代表者の投票で選出)を批判していたが、合流新党については批判しない。

 自民党総裁選と日程が重なった不運はあるが、注目度の低さは「帰ってきた民主党」への嫌悪感かもしれない。立憲民主党の枝野幸男代表(56)と、国民民主党の泉健太政調会長(46)の、どちらが代表になっても、私は健全野党としての役割は期待しない。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

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