派閥への配慮は?「菅内閣」の顔ぶれ最終予想! 橋下徹、三原じゅん子氏らサプライズ起用あるか? - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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派閥への配慮は?「菅内閣」の顔ぶれ最終予想! 橋下徹、三原じゅん子氏らサプライズ起用あるか?

 菅義偉官房長官(71、無派閥)は、14日の自民党総裁選で第26代総裁に選出された。15日の党役員人事では二階俊博幹事長(81、二階派)を留任させる方針を固めた。16日の首相指名選挙で新首相に選出後、直ちに組閣に着手する。「秋田出身の苦労人」という菅氏が発足させる新内閣はどんな陣容になりそうか。

 「国民のために『働く内閣』をつくっていく」

 菅氏は新総裁に選出後、こうあいさつした。

 注目の閣僚人事だが、自身が無派閥ながら、党内7派閥のうち5派閥の支持を得て新総裁になっただけに、派閥の意向に配慮せざるを得ない。

 最新の永田町情報は別表の通りだ。

 麻生太郎副総理兼財務相(79、麻生派)は「副総理だけ続投」との見方も一時あったが、財務相の続投も固まったようだ。

 各省庁を調整・統括し、内閣のスポークスマンも務める官房長官には、菅氏と同じ神奈川県選出で、発信力のある河野太郎防衛相(57、麻生派)や小泉進次郎環境相(39、無派閥)のほか、第2次安倍内閣で官房副長官として菅氏を支えた、萩生田光一文科相(57、細田派)や、旧大蔵省出身の加藤勝信厚労相(64、竹下派)が有力視されている。

 小泉氏は、環境相の続投か官房副長官での起用もささやかれる。

 安倍晋三政権の路線を「継承」する観点から、新型コロナウイルス対応にあたる西村康稔経済再生相(57、細田派)や、東京五輪・パラリンピック担当の橋本聖子五輪相(55、細田派)らは留任とみられる。

 女性では、行政手腕が手堅い高市早苗総務相(59、無派閥)や、小渕優子元経産相(46、竹下派)の名前が取り沙汰されている。女優出身の三原じゅん子参院議員(55、無派閥)のサプライズ起用もありそうだ。

 このほか、総裁選で、菅氏陣営の選対本部長だった小此木八郎元国家公安委員長(55、無派閥)や、安倍首相の実弟である岸信夫衆院議員(61、細田派)、赤沢亮正衆院議員(59、石破派)、平沢勝栄衆院議員(75、二階派)の入閣も取り沙汰されている。

 菅氏は閣僚人事に先立ち、党執行部の人事に着手した。

 幹事長の二階氏と、森山裕国対委員長(75、石原派)は続投させ、総務会長には佐藤勉元総務相(68、麻生派)、政調会長に下村博文選対委員長(66、細田派)、選対委員長に山口泰明組織運動本部長(71、竹下派)を起用する方向だ。総裁選で菅氏を支えた5派閥でバランスを取った顔ぶれになる。

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