【新・悪韓論】日本製品「不買運動」失敗の韓国 文政権下、産業界は“日本依存克服”も…対日貿易赤字拡大のカラクリ 素材・部品・装備「競争力に課題」か (1/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

記事詳細

日本製品「不買運動」失敗の韓国 文政権下、産業界は“日本依存克服”も…対日貿易赤字拡大のカラクリ 素材・部品・装備「競争力に課題」か (1/2ページ)

 新年早々、韓国が「反日」暴走している。ソウル中央地裁が国際法を無視して、日本政府に慰安婦問題の賠償を命じる判決を言い渡しただけでなく、海上保安庁の測量船が長崎・五島列島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で海洋調査をしていたところ、韓国公船が「ここは韓国の海域だ」と調査中止を要求してきたのだ。文在寅(ムン・ジェイン)政権下で日韓関係は悪化し、経済面でも「日本依存克服」が伝えられてきたが、何と昨年、対日貿易赤字が拡大した。ジャーナリストの室谷克実氏が人気連載「新悪韓論」で、このカラクリを暴いた。

 

 韓国での「日本製品不買運動」は下火になったとはいえ、依然として根強く続いている。その一方、韓国では、日本に依存してきた素材・部品・装備の国産化が政府の主導によりすさまじい勢いで進んだ-ということになっている。それなのに、2020年は対日貿易赤字が拡大した。なぜだ。

 そんな疑問に答えてくれる「模範解答記事」が韓国紙に載った。「どうせアホ記事だろう」などと言わず、じっくり読めば「韓国人としての正しい見方」を“正しく”学べる点も少なくないと思う。

 記事の見出しはズバリ、「日本製品不買運動続くのに対日貿易赤字拡大した本当の理由」。韓国で発行部数2位の「中央日報」(21年1月10日付の日本語サイト)に載った。

 記事は「韓国は日本との貿易で208億4000万ドル(約2兆1730億円)の赤字を記録した。日本の輸出規制の影響で2019年に16年来の低水準となる191億6100万ドル(約1兆9980億円)の赤字を記録したが1年ぶりに再び赤字が拡大した」と始まる。

 日本は19年に対韓輸出管理を強化した。と言っても、それは軍事転用可能な戦略物資3品目に関しては日本政府の許可が必要と、一般国の扱いにしただけだ。

 現に、許可を得た3品目は従来と変わらないペースで輸出された。そもそも、3品目は、貿易統計の%値を動かすような金額ではない。日本の対韓輸出が減った大きな理由は、代替品のある消費財の流通が、政府主導の不買運動により途絶えたためだ。

 しかし、「模範解答記事」は、19年の対日貿易赤字が低水準だった理由を、日本の「輸出規制」に求める。なぜ正直に「官製不買運動の成果」と書かないのだろうか。ともかく、韓国人の「正しい常識」では、日本は対韓「輸出規制」をしていることになっているのだ。

 一方で、記事は、韓国での日本製ビールの販売低迷、日産自動車の販売網撤収を例に挙げ、不買運動は続いていると強調する。

 それなのに、「日本から購入した製品より日本に売る製品の規模がはるかに小さかった」結果、貿易赤字が増えた本当の理由は何かと自問自答する。

 年間でわずか20億ドル(約2085億円)弱増えたことなど、どうでも良かろうにとも思うが、記事はこう暫定結論を下す。

 「新型コロナウイルスの直撃弾を受けた日本経済が韓国製品を買う余力がなかったためだ」と。もう噴飯ものだ。

関連ニュース

アクセスランキング

×