【海外こぼれ話】「世界の麻薬王」のカバが大繁殖 付近住民を悩ませる 2021.1.26 注目記事を受け取る 南米コロンビアで、「世界の麻薬王」と呼ばれたパブロ・エスコバル(1993年死亡)が飼育していたカバが大繁殖し、付近住民を悩ませている。米メディアが伝えた。 当初は4頭だったのが80頭以上に増え、河川一帯に生息。大量のふんによる汚染や人が襲われる被害も出ている。ただ、カバに愛着を持つ住民もおり、駆除ではなく去勢による共存を求める専門家も。(共同)