田中将大にブルージェイズが関心 ヤンキース残留の可能性は低下の一途 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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田中将大にブルージェイズが関心 ヤンキース残留の可能性は低下の一途

 ヤンキースからフリーエージェント(FA)となった田中将大投手(32)の獲得にブルージェイズが関心を持っていると25日、米ニューヨークのスポーツ記者、パット・ラガッツォ氏がツイッターに投稿した。古巣の楽天復帰も有力な選択肢だが、大リーグ球団への移籍交渉は依然として続行しているようだ。

 同記者は「情報源によると、ブルージェイズが田中に興味を示している。すぐに合意するような段階ではないが、双方は接触を続けている。(FA市場の目玉野手だった)ジョージ・スプリンガー外野手と契約したブルージェイズに田中は興味を持っているようだ」

 カナダに本拠地を置くブルージェイズは先発投手陣が手薄。6年総額1億5000万ドル(約156億円)で強打のスプリンガーを獲得し、激戦区のア・リーグ東地区でポストシーズンを狙える戦力を整えており、田中にとっても魅力のあるチームになりつつある。

 ヤンキースのファンサイトでは「先発ローテを守り最もファンに愛された田中が同地区のライバルチームに移籍するのは悲しい」などと気の早い感想も上がっている。

 また、CBSスポーツは「田中には依然、エンゼルス、ブルージェイズ、フィリーズが関心を示している」などと報じており、依然として大リーグ球団との交渉は続けられているようだ。

 一方でヤンキースに残留する可能性は低くなるばかり。24日には先発右腕のジェイムソン・タイオン投手(29)をパイレーツから交換トレードで獲得。CBSスポーツは「なぜ、ヤンキースはまたもタイオン獲得というリスクを犯したのか? 2019年に右肘手術を受け昨季は登板がなかった。15日に契約したサイ・ヤング賞2回のコリー・クルバーも昨季は1イニング投げただけ。2人とも全く投げられない恐れもある。田中は32歳で年俸は高いが、確実にローテを守れる」とした。

 ヤンキースは、25日に年俸900万ドル(9億3600万円)の救援投手アダム・オタビーノをレッドソックスに放出し、余剰資金が生まれたが、MLB公式サイトは「ベテランのブレット・ガードナー外野手を呼び戻すための準備」と伝えており、田中への投資金ではなかったようだ。

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