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【室谷克実 新・悪韓論】国の基から間違った韓国「声闘文化」の末路 何事も「コネと賄賂」で解決 (2/2ページ)

 そして民は、デモとデモクラシーの区別がつかないまま、「世界が称えるロウソク革命」といった報道に自己陶酔する。

 経済も基を間違えたままスタートした。

 資金といえば「私債」(サチェ)と呼ばれる闇の高利金融しかなかった時代、輸出契約書があれば「コネと賄賂」を使って低利資金(政策金融)を手に入れられた。その資金を国内で転がせば、ぬれ手であわの巨利を得られた。輸出の結果が赤字でもかまわない。次の低利資金を早く手に入れることが重要だった。

 借金先行、正業より裏での儲け、そして何事も「コネと賄賂」で解決する。今や世界的な大手財閥も、こうした体質をそのまま引きずっている。

 だから、彼女に逆らうと税務査察を受け…と思ったら資金を提供する。

 裁判官も検事も警察官も「コネと賄賂」の世界で育った人々である。保身と昇進のためなら、権力の番犬から「韓国型公憤」の走狗に変わる。

 ローマ法王は2014年4月、セウォル号沈没事件の直後に韓国を訪問するのに際し、「韓国民がこの事件をきっかけに倫理的・霊的に生まれ変わることを望む」と語った。法王のありがたいメッセージも、韓国では効き目がなかった。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

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