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「米の行動見守る」金正恩氏が腰砕けか…ミサイル発射を保留 (1/2ページ)

 北朝鮮の金正恩党委員長にとって8月は、またもや「怨念」の月になるかもしれない。北朝鮮は中距離弾道ミサイル4発を米領グアムに向けて発射する計画を8月中旬までに策定すると表明していた。

 しかし、金正恩氏が「(米国の)行動をもう少し見守る」と述べたのだ。

 ■トイレを使えない

 金正恩氏は14日、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)戦略軍司令部を視察。朝鮮中央通信は、同氏の発言について次のように伝えている。

 「米帝の軍事的対決妄動は我が手で首にわなをかけるようになってしまったと述べ、悲惨な運命の分秒を争うつらい時間を送っている愚かで間抜けなヤンキーの行動をもう少し見守る」

 少なくとも今は発射しないということである。金正恩氏は、7月4日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」型の発射に立ち会った時、ミサイルを米国へのプレゼントに例えて「これからも退屈しないように大小の『贈物包み』をしばしば送ってやろう」と述べていた。

 (参考記事:金正恩氏「トランプ口撃」の裏に隠された「トイレの恨み」

 当時と比べると随分トーンダウンしているようだ。また、金正恩氏は次のように述べた。

 「米国はわれわれに対する傲慢無礼な挑発行為と一方的な強要を直ちにやめ、われわれをこれ以上、刺激してはならない」

 「世界の面前でわれわれにまたもや叩かれる恥をかかないようにするには理性的に考えて正確に判断すべきである」

デイリーNKジャパン
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