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【松井一郎 維新伝心】希望と連携も改革へ試す小池氏の「本気度」 言うのは簡単だが実行するのは大変 (1/2ページ)

 衆院選が10日公示(投開票22日)された。日本維新の会が、この選挙で改めて訴えたいことは、今の日本でしがらみなく政治をおこなっているのは、われわれだけだということだ。

 中央政府や霞が関、地方自治体も含めて運営が生ぬるく、無駄なところが多い。天下りもまだいっぱいある。どうしても社会保障費が必要になれば、消費税増税も1つの手段になり得るが、徹底した無駄を省くことをしないで議論をすることは、税金で生活する側が既得権益化して優遇を受け続けることになる。

 一方で、納税者は絶えず増税で負担を強いられることになる。大阪では、改革による財源で実質高校まで私学を含めて無償化を実現している。安易に増税に頼ってはいけない。選挙結果で、どんな政府になるか分からないが、無駄削減を突きつけていきたい。

 外交については、現実的であるべきだ。

 安倍晋三首相の「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」は一定程度評価できる。目の前の脅威である北朝鮮には、国際的に協調した圧力が必要だ。具体的には、核やミサイルの部品が北朝鮮の中だけで、すべてそろうわけではない。外から物資が入ることを止めることで、瀬戸際外交をやめさせなければならない。

 戦後70年以上たち、今の時代にあった憲法も国民に提示していきたい。勘違いしてはいけないのは、憲法を変えるのは政治家ではなく、国民の方々が国民投票という権利で決定するということだ。憲法に対しても議論を進める必要がある。

 公示前、他の野党にさまざまな動きがあった。

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