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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「白」》いやいやアウトでしょ! わいせつ行為許すまじ! (1/2ページ)

 女性記者へのわいせつ行為が原因で、岩手・岩泉町の町長が辞職した。元町長は昨夏の災害対応で心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症。「『助けて』という幻聴に襲われ、(部屋を訪ねて無事を確認して)『ああ良かった』と思わずハグをした」と説明した。だが、なぜ抱きついて、無理やりキスまでする必要があったのか。私は“病気”にかこつけた行為だとしか思えず、元町長の説明には白々しさしか感じられなかった。

 しかしまだ、声を上げることができたのは不幸中の幸いなのかもしれない。職場でのセクハラ行為、街中でのわいせつ行為で泣き寝入りしてしまう女性は少なくないからだ。2015年の産経新聞には、強姦(ごうかん)・強制わいせつの実際の被害は警察が把握している数の約10倍であるとの記述がある。

 ここに体験談を挙げたい。知人女性にセクハラで退職を余儀なくされた人がいるが、「証拠を出せないし、自分が公にすることで、会社に残る女性たちに迷惑がかかる可能性もあるからいわなかった」。記者自身も、学生時代に電車で4人がけシートに座っていたところ、服の上から胸をわしづかみにされたことがある。立っていたわけではないのになぜと思ったが、おそらくうとうとしていたので狙われたのだろう。慌てて目を覚ましたところ犯人とおぼしき人物を見つけたものの、そいつが電車から降りていった上に100%犯人だという確証もなく、諦めざるを得なかった。

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