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ネズミに噛まれた客を邪険に扱った中国のホテルが大打撃 (1/2ページ)

 昨今、クレームとその対応について問題になることが多い。が、やはり商売の基本は顧客を大事にすること、邪険に扱えばそれなりの報いを受けるが常だ。中国の情勢に詳しい拓殖大学海外事情研究所教授の富坂聰氏がレポートする。

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 久しぶりに「中国らしいニュース」といえば、変化の著しい中国に失礼かもしれないが、そんな印象が拭えない。安徽省合肥にある小洒落たブティックホテルでの出来事である。

 70代の老夫婦が問題のホテルに宿泊中、何とネズミに噛まれてしまうという事件が起きた。びっくりした夫婦は、すぐにホテル側にクレームを入れ、対応を求めた。当然のことだろう。

 ところが、クレームを受けたホテル側は何と老夫婦に対し、医療費の支払いすらしなかったというのだ。その理由は、そのまま事件を伝えた『安徽商報』(2017年11月28日付)の記事のタイトルになっている。曰く、

 〈70代の老夫婦、ネズミに噛まれて文句を言うも、そのネズミを捕まえないと証拠にならないと店側に言われる)

 気の毒なのは老夫婦である。

 夜中の一時、まずおじいさんの方がネズミに噛まれる。ネズミに噛まれるといっても足先とか、そういった場所ではなく、何とも大胆に鼻の頭を噛まれている。そして、その約4時間後。今度はお祖母さんが噛まれるのだが、これもなぜか鼻の頭だったというのだ。

NEWSポストセブン
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