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【メディア政争】毎日新聞の公式ツイッターが炎上 「加計」入試に応募殺到で「これでいいのか」 マスコミは基本に立ち返れ (1/2ページ)

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 安倍晋三首相は1月29日の衆院予算委員会で、学校法人「森友学園」の小学校設置趣意書をめぐる朝日新聞の報道について、「真っ赤な嘘だった」と発言した。2日の同紙朝刊まで見たが、首相の指摘に対し、一言の反応、反論も見当たらない。

 なぜ、朝日新聞は沈黙しているのか。不可解である。

 政治家でも大企業のトップでも、不祥事があればカメラの前で説明し、誤りがあれば頭を下げる。頭を下げることの善しあしは別にして、日本社会で真摯(しんし)な「おわび」の気持ちの表現方法の1つである。

 そんな日本で、なかなか頭を下げない業界がマスメディアだ。

 幾多の業界トップを糾弾し、頭を下げさせてきたメディアは、自社が「誤報」、つまり不良品を世に送り出しても、あまり説明しない。簡単に頭も下げない。極めて特殊な業界である。

 朝日新聞の不可解な態度に続き、毎日新聞・統合デジタル取材センターの公式ツイッターが1月30日、炎上した。学校法人「加計学園」が今春開学する獣医学部の入学試験に1000人超の応募があったという記事を引用し、「これでいいのか」と、疑問の一言を付けて投稿したのである。

 たちまち批判が殺到し、毎日新聞は「受験生を傷つける意図はまったくありませんでしたが、誤解を招く表現であり、おわびして削除します」と、問題のツイートを消した。今も批判は止まず、ネット上では怒りの声が寄せられている。

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