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【新・カジノ情報局】入場料6000円で誰が行くか? 開業前からケチがついたカジノは世界に例がない (1/2ページ)

★片山真×松井政就 カジノ法への提言対談(前編) 

 片山真(ギャンブルライター)あっという間に桜も散ったね。

 松井政就(作家)いきなり夏になったかのようです。季節の変化が早すぎますね。

 片山 それに比べて遅いのがカジノの進展だ。カジノ実施法は3月中に提出されるといっていたけど、森友問題がモメたこともあってすっかり遅れている。

 松井 桜とともにカジノ法も散った、なんてことにならなかっただけでも救いですが、それより片山さん、例のあの問題がまた持ち上がってきています。

 片山 ギャンブル依存症防止を口実に高い入場料を取る話だね。

 松井 同じ話を何度蒸し返せば気が済むんでしょうか。潰してもしつこく生き返るのはまるでゾンビのようです。

 片山 ホントに困ったものだ。一時は2000円前後でまとまっていたのに、公明党がまた8000円以上取るべきと言い出し、それじゃ高いからせめて5000円にしようと自民党が言うと、もめにもめた末、6000円と発表された。

 松井 話になりません。入場料は利用者の負担にならない額にすると言っていたのはウソだったのでしょうか?! そもそも入場料を高くすれば依存症が防げるなんて事実はどこにもありません。以前、ラスベガス観光局のトップだった人ともこの件について直接話をしましたが、そんな話がなぜ日本で信じられているのかと首をかしげていましたよ。

 片山 高い入場料を取ろうというのは、そもそもシンガポールの真似なんだよね。

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