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河野外相、韓国初訪問 「従北・反日」文政権相手に“正念場” (1/2ページ)

 河野太郎外相が正念場を迎えている。10日夜に韓国を初訪問したが、北朝鮮の「核・ミサイル開発」放棄と、拉致問題解決に向け、手腕が問われるのだ。北朝鮮は対話路線を強める一方、恒久的な非核化への具体的道筋は示していない。「従北・反日」である韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権を「北朝鮮包囲網」につなぎ止められるかも焦点となりそうだ。

 河野氏は11日午前、ソウルで康京和(カン・ギョンファ)外相と、午後に文氏と会談する。

 日本政府が、北朝鮮への警戒を緩めない背景には、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長への根強い不信感がある。米軍の攻撃回避のためか、「融和ムード」を国際社会に広げる一方、非核化への具体的計画を明らかにしていない。

 河野氏としては、文政権との間で、非核化に向けた日米韓の緊密な連携を確認するとともに、27日の南北首脳会談で、韓国人の被害者もいる拉致問題解決を提起するよう要請する方向だ。

 ただ、文政権の対応は見通せない。3月30日の日韓外相電話会談でも、韓国側の認識の甘さが浮き彫りになった。

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