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野党“茶番”は「もはや漫画」 加計追及で識者らが批判「パフォーマンスならやめてほしい」 (1/3ページ)

 国民も、うんざりしているのではないか。注目された11日の衆院予算委員会の集中審議は、野党の党首2人が質問に立ったが、完全な期待外れに終わった。学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、愛媛県のメモ(備忘録)にあった「首相案件」との記載について、安倍晋三首相から核心的な証言を引き出せなかったのだ。威勢のいいヤジとは対照的に、メディア頼みの質問はまったく迫力に欠ける。朝鮮半島やシリア情勢が緊迫化するなか、いつまで「政治ショー」を続けるのか。そもそも、どこに違法性があるのか。識者からは「漫画だ」「時間と税金の無駄遣い」などと批判が起こっている。

 国会は12日、参院財政金融委員会や、同外交防衛委員会で、学校法人「加計、森友学園」問題や、自衛隊の日報隠蔽の問題などを審議した。

 だが、NHKの生中継が入った前日の集中審議に、野党が党首級を投入しながら、大した得点を挙げられなかった失望感は大きい。

 立憲民主党の枝野幸男代表は11日の審議で、愛媛県のメモについて質問した。だが、安倍首相は「県が作成した文書に、国としてコメントする立場にない」「首相秘書官在任中から、柳瀬(唯夫経済産業審議官)氏を信頼している」と繰り返すばかり。

 期待した答弁を引き出せずいら立ったのか、枝野氏は「委員長の認識を聞いているんですよ! (愛媛県の担当者と、柳瀬氏を)呼ばなければ、真実が分からない。あなたは、どう思うのか!」などと、前代未聞、河村建夫予算委員長に八つ当たりした。

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